草津温泉のドデカ露天風呂 西の河原温泉へ
最初に立ち寄ったのは、草津温泉。草津温泉に来るのは20代前半の時以来…だいぶご無沙汰でした。
関西からだと北関東ってなかなかハードル高いんですよね。いい温泉が沢山あるのにもどかしいです。
西の河原大露天風呂へ。駐車場よりハイキングコースみたいな林道を歩くこと10分くらい。
昔もこの温泉はいったことあるけど、こんなきれいだったっけ??あんまり記憶ないけどめちゃくちゃ現代的な施設にリニューアルされてる気がする。
オシャレっぽいカフェみたいなものあるし、すっかり昭和な雰囲気はなくなってしまったのね。
※浴場は撮影禁止なのでWEBより拝借
やっぱり広い!圧倒的な開放感!男女合わせると500㎡の湯船だそうです。
同時に何人ぐらい入れるのかなぁとか考えつつ、広い浴槽の端っこにちょこんと(笑)
こんなに広くて、しかも一人なんだから真ん中にでーんと陣取ればいいのにね。人間の習性なのでしょうか…わたしだけ?
これだけ広かったらお湯もさぞぬるいんだろうなと思いきや、さすが草津の湯は熱い!
湯口から遠いところでもそこそこ熱くて、湯口に近づくほど湯も熱くなっている気がします。
湯は透明なのに、お風呂の湯は緑色に見えるのなんでだろ?って思ってたら、脱衣所にちゃんと説明が掲示されてました。
『イデユコゴメ』っていう藻のせいらしい。ph2.0以下の強酸性のお湯で生きていける生物すごいな。
そして湯上がり、膝を何気なく見たらツルツル。
しっとりふっくらではなく、ツルツルピカピカ、膝が光ってるよ。
自分の膝じゃないくらいの光っぷりにビビったけど、これが草津の湯の威力なんやなぁと妙に納得したのでした(笑)
強酸性だけどピリピリしないし浴後の肌の乾燥も感じないのがいいよね。
草津の湯を堪能した後は、湯畑あたりをぶらぶら。
ド平日なのでさすがにお客さんも少ないだろう通っていましたが、草津って超人気温泉地なんだなってくらい人がめっちゃいました。

温泉街もおしゃれなお店が沢山増えてるし全体的にナウい雰囲気になってる!わたしが訪れたときはまだ昭和の雰囲気が残る感じだったけど、時の流れをしみじみと感じちゃいました。
湯畑の湯量すごいけど、一番感動したのが『白旗源泉』ポコポコと源泉が湧くところを見学できるんですが、美しすぎませんか?
無数の気泡がぽこぽこぽこぽこぽこぽこ…ずっと見てられるやつ。
この源泉に入ったら足元湧出の湯でめっちゃええなと思いましたが、たぶん相当熱いよね?
金曜日は、混浴とポスターに書いてありましたが、みんなちゃんと金曜日は混浴に入るのでしょうか・・・恥ずかしいような。
毎週金曜日は「混浴の日」
みなさまに大好評をいただきました混浴イベント。2019年より本格的に毎週金曜日(特定日を除く)西の河原露天風呂を「混浴の日」としてスタートいたしました。カップルはもちろん、友達同士、ご夫婦、ご家族で丸山のライトアップと合わせて混浴露天風呂をお楽しみ下さい。
万病に効く草津温泉でも唯一治せないのが恋の病と言われております。
混浴風呂に二人で浸かれば、恋の病も治せる事も・・・・
西の河原露天風呂とは?
※写真は草津温泉WEBサイトより引用 https://onsen-kusatsu.com/sainokawara/
西の河原露天風呂は、群馬県草津町にある人気の立ち寄り温泉で、広さ約500㎡の大露天風呂を誇る草津温泉の名物スポットです。
「西の河原公園」の奥に位置し、自然に囲まれた開放的なロケーションが魅力。源泉は「西の河原源泉」で、酸性・塩化物・硫酸塩泉のやわらかい湯が特徴です。
昼は青空を、夜はライトアップを眺めながら、草津の大自然を五感で満喫できます。
「ここ、ほんとに温泉街の中なの?」って思うくらいの大自然。
それが、草津の人気スポット 西の河原露天風呂!
温泉街からふらっと歩いて行けちゃうのに、気づけば木々に囲まれ、湯けむりと川の音に包まれてる…。





