高村山荘は、彫刻家・詩人である高村光太郎が晩年の7年半を過ごした小屋です。
1945年に宮沢賢治との縁から東京より現在の花巻市の宮沢家へ疎開した高村光太郎、宮沢家も花巻の空襲により焼失したため、旧太田村山口地区であったこの地へ地元の人々の協力を得て移住し、思索の生活を送りました。
1952年にこの山荘を離れるまでもっぱら詩作と書に専心し、書のいくつかは同敷地内の高村光太郎記念館に展示されています。
岩手県花巻市太田3-85-1
新花巻駅から車で30分
花巻駅から車で20分
8:30〜16:30