天台宗の西蓮寺は、延暦元年(782年)に創建と伝えらる古刹で、数多くの文化財を持っています。仁王門は、天文12年(1543年)建立されたもので当初は楼門として造られ、寛政2年(1790年)山門に造り替え更に仁王門に改めて現在に至っています。樹齢1000年以上で幹の周りが約8m、高さが約27mとされる2本の大銀杏の大木があり、見応えは十分。茨城県の天然記念物にも指定されており、見頃である11月下旬以降は境内一面が黄金色に染まる。地面はイチョウの葉でいっぱいになり、まるで黄色いじゅうたんが敷かれたような光景が広がる。
茨城県行方市西蓮寺504
茨城県行方市の西蓮寺です。
薬師堂で護摩祈願に参加しました。
御朱印は写経をして限定のものと延命地蔵尊のものを頂きました☀️ pic.twitter.com/AmglzNhzTT— たけちゃん (@TakeUshiku) September 27, 2021
茨城県行方市、西蓮寺に来ました。 pic.twitter.com/ah4Ledl53n
— かく (@kakukaku9600) April 7, 2022
西蓮寺のイチョウ2本
□茨城県行方市西蓮寺
□幹周6.7m/9.1m
□県指定天然記念物
2021/12/3撮影
大きく傾斜し、気根が見られる1号株と株立ち状の2号株との立ち姿が対照的で見応えがある。大きさだけで言えば2号株の方が断然大きいが、写真を撮る人の多くは1号株の方に集まっていた。 pic.twitter.com/O8GloojHyF— 巨木巡り (@kyobokist) December 13, 2021