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泉涌寺

皇室とのつながりがあるお寺

泉涌寺は真言宗泉涌寺派の総本山であり、皇室との繋がりが深く、御寺としても知られています。「御寺(みてら)」と称され皇室とも繋がりの有るお寺なんです。

伝承によれば、空海が天長年間にここに草庵を結び、法輪寺と名付けたのが始まりだとされています。1218年、月輪大師が造営する際に清泉が涌き出ることから泉涌寺と改称されました。

寺には四条天皇を含む14代の天皇の陵墓や、皇妃、親王の陵墓など39か所があります。

仏殿(重文)は、徳川家綱によって再建され、運慶派の作とされる釈迦、弥陀、弥勒の三尊が安置されています。

天井には狩野探幽が描いた竜があります。霊明殿には歴代の天皇、皇后、親王の尊牌が奉納されています。

また、泉涌寺は泉涌寺勧縁疏(国宝)などの文化財を所蔵し、国内最大の涅槃図もあります。

さらに、洛陽三十三観音霊場の20番札所である楊貴妃観音(重文)や、1月の成人の日に行われる七福神巡りなどが有名です。

楊貴妃がモデルになっている聖観音像がありお顔が美しいので個人的に見て欲しいポイントです。

京都府京都市東山区泉涌寺山内町27

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