真言宗醍醐派大本山のお寺で、大峯山寺の護持院です。
白鳳年間、大峯開山役行者が大峯修行のとき、麓の洞川で岩場の中からコンコンと水が湧出る泉を発見されました。
現在でこそ穏やかな池ですが、役行者が発見した頃は底も見えないほど深く青く澄みきった泉だったと云われております。
役行者がこの泉の辺に八大龍王尊をお祠りして、水行をしたのが、龍泉寺の始まりであると伝えられています。
吉野郡天川村洞川494
近鉄電車「下市口駅」からバス(洞川温泉行き)で約80分、終点「洞川温泉」下車し、徒歩約10分
近鉄電車「下市口駅」からバス(洞川温泉行き)で約80分、終点「洞川温泉」下車し、徒歩約10分