霊峰白山の全景を映し出す柴山潟に浮かぶ御堂です。「うきうき弁天」という愛称もあります。
柴山潟から源泉が発見され、片山津は北陸屈指の温泉街へと発展しました。
湖にある浮御堂と弁天竜神像は、人々の感謝の証として建てられたものです。
湯の元公園から浮棧橋で浮御堂まで歩いていくことができます。
また、柴山潟の沖合400メートルの湖上には、70メートルの高さに噴き上がる大噴水があり、夜は浮御堂と共にライトアップされます。
浮御堂の伝説とは?
片山津で言い伝えられている「竜神と娘」伝説にちなんで、竜神と弁財天が祀られています。
石川県加賀市片山津温泉 柴山潟水面内
北陸自動車道 片山津ICから約4.1km
JR加賀温泉駅から加賀温泉バス温泉片山津線で約10分、片山津温泉総湯バス停から約200m