ネコの楽園 田代島
田代島は「猫の島」といわれるほど、島内には多くの猫たちが暮らしています。昔は、猫の行動を漁の良し悪しを判断していたとも言われており、島には猫が祀られた『猫神社』もあります。その『猫神社』が平成21年4月、国土交通省『島の…
田代島は「猫の島」といわれるほど、島内には多くの猫たちが暮らしています。昔は、猫の行動を漁の良し悪しを判断していたとも言われており、島には猫が祀られた『猫神社』もあります。その『猫神社』が平成21年4月、国土交通省『島の…
牡鹿半島の突端に浮かぶ信仰の島 。三年続けてお参りすれば、一生お金に不自由しないと言われています。 天平時代に我が国で初めて金を産出し、朝廷に献上されたという伝説の残る島で、松尾芭蕉が「奥の細道」のなかで「すめろぎの御代…
サン・ファンパークとサン・ファン館は、石巻市渡波の太平洋に面した景勝地に建てられており、その中に復元船サン・ファン・バウティスタが係留されています。 サン・ファンパークは正式には、サン・ファン・バウティスタパークといい、…
洋画家・杉村惇氏の世界を直に感じることができます。 静物画をはじめとした杉村氏の作品を常設展示するほか、写真展・ワークショップイベントなどの企画展も開催されます。 建物は、地場の建材『塩竈石』を一部使用し戦後すぐに建てら…
仮面ライダーやサイボーグ009などで知られるマンガ家石ノ森章太郎のマンガミュージアム。 館内には貴重な原画はもちろん、作品の世界を立体的に再現した展示やアトラクション、オリジナルアニメ、ご当地ヒーロー「シージェッター海斗…
志波彦神社は志波彦大神をお祀りしております。 元は宮城郡岩切村(現・仙台市)の冠川の辺に鎮座しておりましたが、明治7年(1874)に鹽竈神社別宮に遷座されました。 現在の社殿は昭和13年(1938)に完成し、近代神社建築…
鹽竈神社は古くから東北鎮護・陸奥国一之宮として、朝廷を始め庶民の崇敬を集めて今日に至ります。 現在の社殿は、元禄8年(1695)に仙台藩第4代藩主・伊達綱村公が開始した大改築によりつくられたものが中心で、境内には別宮・左…
円通院は瑞巌寺の西隣にあり、仙台藩主二代忠宗の次男光宗の霊廟。 光宗は文武両道に優れていましたが、正保2年(1645)9月に19歳の若さで江戸で亡くなり、 その死を悼んだ忠宗公により円通院が同年に開創され、お霊屋(三慧殿…
瑞巌寺は正式名称を「松島青龍山瑞巌円福禅寺」といい、現在は臨済宗妙心寺派に属する禅宗寺院です。 9世紀初頭、慈覚大師円仁によって開創された天台宗延福寺がその前身であると伝わっています。 参道の右側にある洞窟の壁面には供養…
仙台湾を見下ろす高台に建ち、レストランカフェやギャラリー、野外劇場にコンサートホールなどがある複合施設。 明治時代に外国人避暑地(高山外国人避暑地)が開かれた歴史を背景に設立され、毎年国際色豊かなイベントが開催されていま…
松島のシンボル・五大堂は、大同2年(807)坂上田村麻呂が東征のとき、毘沙門堂を建立し、天長5年(828)慈覚大師円仁が延福寺(現在の瑞巌寺)を開基の際、「大聖不動明王」を中心に、「東方降三世」、「西方大威徳」、 「南方…
「マリンゲート塩釜」は塩釜と日本三景松島を結ぶ、海の旅客ターミナル。 松島へ向かう遊覧船が1時間に1本間隔で運航しています。 始発は朝9時で、最終便は夕方15時です。また塩釜市の離島、浦戸(うらと)諸島へ向かう市営汽船も…
宮戸島(みやとしま)の南東部を歩く、嵯峨渓遊歩道の終点地「乙女ヶ浜(おとめがはま)」。 人の手が入っていない自然のビーチです。正面には灯台がそびえる「波島」、断崖絶壁の絶景スポット「萱野崎」を望めます。 道中には、鎖国時…
「海商の館 旧亀井邸」は、東北を代表する商社であるカメイ株式会社の初代社長・亀井文平(かめい ぶんぺい)氏が、大正13年(1924)に建てた邸宅です。 伝統的な和風建築に西洋建築を取り入れた「和洋併置式」の邸宅で、この建…
天麟院は、伊達政宗の正室・愛姫(めごひめ)との間に生まれた娘・五郎八姫(いろはひめ)の菩提寺で、 陽徳院、円通院と並んで松島の三霊廟に数えられています。 五郎八姫は、徳川家康の六男、松平忠輝の正室でしたが、忠輝は父である…
さとはま縄文の里史跡公園は、縄文~弥生時代にかけてのムラの跡です。 当時と地形がほぼ変わらずに残っている貴重な場所で、縄文人が見たままの景色が広がります。 園内入口にある「貝層観察館」には、約2,500年前の貝層をはぎ取…
ホテル松島大観荘は日本三景・松島の高台にたたずむリゾートホテル。絶景・松島湾を眺めるなら海側客室がおすすめ。 ホテル松島大観荘 宿泊記口コミブログ 初の松島旅行でした。近場の宿泊は選ばないのですが、コロナ禍ということで、…
浦戸諸島のほぼ中央に位置しする野々島。 マリンゲート塩釜から、市営汽船でおよそ27分で着きます。 春に見ごろを迎える「椿のトンネル」、ボラと呼ばれる洞窟群、キリシタン仏がある熊野神社、夜泣き地蔵などが見どころ。 ラベンダ…
松島町と東松島の境目に位置する、標高116.6mの低山「富山(とみやま)」。 別名「麗観(れいかん)」と呼ばれる、※松島四大観(まつしましだいかん)の一ヵ所です。 山頂の展望台から日本三景松島の全景をのぞめ、江戸時代の俳…
「多聞山(たもんざん)」は七ヶ浜町にある、標高56mほどの低山。※松島四大観(まつしましだいかん)の一ヵ所で、景色には“偉観(いかん)”と名がついています。 “偉観”の景色がみられるのは、駐車場から徒歩6分ほ…
日本三景の一つ「松島湾」は、松島町、七ヶ浜町、利府町、塩竈市、東松島市にまたがる、仙台湾の支湾です。 大昔、松島湾は丘陵地でしたが、地殻変動による地盤沈下で海水が流れこみ、山頂部だけが海面に取り残され、「島」となりました…
国際的なガラス工芸家、藤田喬平(ふじた きょうへい)の作品を展示する美術館です。 初の文化勲章を受章した“世界の藤田”の「飾筥(かざりばこ)」や「ヴェニス花瓶」、地元松島ゆかりの作品、息子の藤田潤氏の作品などをご覧いただ…
「観瀾」とは、さざ波を観るという意味です。 観瀾亭は、もともと豊臣秀吉の伏見桃山城にあった茶室を政宗がもらい受けて江戸の藩邸に移築していたものを二代藩主忠宗が1本1石も変えぬようにと命じ、海路ここに移したと伝えられていま…
松島湾の入り江が扇の形にみえることから、その名が付いた景勝地。 ※松島四大観の一カ所で、標高56mの山頂からみる景色は“幽観(ゆうかん)”と称されています。 最寄りのJR松島海岸駅から登山口までは、車でおよそ5分。駐車場…
東松島市の南東、松島湾に突出する宮戸島(みやとしま)の中央にそびえる「大高森(おおたかもり)」。 標高約106mの低山で、松島の眺望がとくに美しいとされる「松島四大観(まつしましだいかん)」の一つです。 別名「壮観(そう…
雄島へ上陸する際は、渡月橋(とげつきょう)という朱色の橋を渡ります。 渡月橋はかつて僧たちが雄島に入る際に、陸地の俗世との縁を切ることから「悪縁を断つ橋」とも呼ばれています。 宮城県宮城郡松島町松島浪打浜24
宮城県の名湯秘湯 鳴子温泉郷中山平温泉 琢琇-たくひで-。 美肌の湯として女性に大変喜ばれており、化粧水のようにとろりとした肌触りが特徴の『しんとろりん』なうなぎ湯の宿へようこそ! 鳴子温泉 琢秀 事件 ※検索エンジンの…
「馬の背(うまのせ)」があるのは、松島湾の一角を占める利府町。 波の穏やかな入り江が続き、表松島と呼ばれています。 馬の背は島ではなく、陸から海に突き出た天然の桟橋。 長年の波による浸食で、馬の背のような形状になりました…
「日本三景」に数えられ、景勝地のイメージが強い松島。しかし中世の頃は”奥州の高野”と称される死者供養の霊場でした。 霊場の松島を物語る「雄島(おしま)」には、島のいたるところに石碑が乱立し、岩窟群の中には仏像や石塔などが…
東松島市の宮戸島南端にある、県内有数の海水浴場「月浜海岸(つきはまかいがん)」。 白砂のビーチは三日月形をしており、近くにある稲ヶ崎公園の高台からその姿を確認できます。 湾になっているため。波も比較的穏やか。 例年7月~…
「西行戻しの松公園」は、松島湾を箱庭のように望める絶景スポット。 園内には260余りの桜の木が植えられており、春は松島湾と桜の共演がみられます。 西行戻しとは、鎌倉時代の歌人・西行法師が、諸国行脚の折りに、松の大木の下で…
松島海岸と福浦島を結ぶ、朱色の橋「福浦橋」。 別名”出会い橋”と呼ばれ、良縁のパワースポットとなっています。 橋の長さは、全長252m。ゆっくり歩いても、7分ほどで福浦島へ渡れます。 夜の橋は通年ライトアップ…
明治に旧登米警察署庁舎として建てられた洋館をそのまま利用した資料館です。 全体にギリシャ建築の様式をみせる建物。 館内には当時の警察官の制服や帯剣、辞令などを展示。牢屋も再現されています。 県指定文化財です。 宮城県登米…
伊豆沼・内沼は面積約4平方キロメートルの低地湖沼で、冬季でも日最高気温が4℃を超え、凍結が見られないことから、多くの水鳥が越冬できる優れた条件を備えています。 また、さまざまな水生植物が湖面を覆い、豊かな植物環境がつくら…
「仮面ライダー」などで知られる、マンガ家の石ノ森章太郎先生の記念館。 生家近くの民家跡地を利用し建築されました。 漫画を万画(よろずが)。万人の嗜好に合う愛され親しみやすい無限大の可能性を持つメディアとした『萬画宣言』。…
『森舞台』の愛称で親しまれているこの能舞台は、300年近い歴史と伝統を誇る登米能のホームステージとして平成8年にオープンしました。 もと登米伊達家の御鍛冶屋屋敷跡地に、山裾の地形そのままの豊かな自然に抱かれて端正な佇まい…
みやぎの明治村・登米町(とよままち)は宮城県北東部にあり、町の中央を東北の大河・北上川が流れ、東に北上山地、西にはササニシキ・ひとめぼれのふるさとである豊かな田園地帯が広がる静かな町です。 町には教育資料館(重要文化財・…
宮城県最大の自然湖沼、長沼の南側、なだらかな丘の上にある長沼フートピア公園。 本場オランダから取り寄せられた高さ21m強の風車がシンボルの同園は、キャンプ場をはじめ111mの長大なローラーすべり台、アスレチック広場などを…
白山は、日本の北陸地方、白山国立公園内の石川県白山市と岐阜県大野郡白川村にまたがる標高2,702mの活火山です。 富士山、立山と共に日本三霊山の一つである。 日本百名山、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定さ…