富山【松島四大観】



松島町と東松島の境目に位置する、標高116.6mの低山「富山(とみやま)」。
別名「麗観(れいかん)」と呼ばれる、※松島四大観(まつしましだいかん)の一ヵ所です。
山頂の展望台から日本三景松島の全景をのぞめ、江戸時代の俳人・松尾芭蕉の弟子・曾良(そら)も、『曾良旅日記』にて富山の眺望を記しています。

展望台のほかに、立派な茅葺屋根をもつ山門「仁王門」や、伊達政宗の長女・五郎八姫(いろはひめ)ゆかりの「富山観音堂」があります。

※松島四大観……仙台藩の儒教学者・舟山萬年が選んだ、松島を望む四ヵ所の景勝地。
大高森(壮観)、多聞山(偉観)、富山 (麗観)、扇谷(幽観)。

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。