2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

モネの池

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モネの池-ホントにがっかりするのか行ってみた!

SNSで大バズリの岐阜のインスタ映えスポット「モネの池」に行ってきました。

写真で見ると本物の絵画のモネの池みたい!でもこれって加工はいってるんちゃうー?と疑心暗鬼なわたし・・・実際に見てみたい!ということで行ってまいりましたよ!

モネの池(名もなき池)ってそもそも何なの??

今や岐阜の映え観光スポットとして有名になったこのモネの池なんですが、そもそもの始まりってなんなんだろう?と調べてみたところ、以下のような感じらしいです。

モネの池は、1999年頃、フラワーパーク板取の経営者が池のそばで睡蓮を植えたり、地元の人々が鯉を放ったりしたことが始まりでした。
2015年頃、SNSの発達もあり情報が一気に拡散し観光客が激増する要因となりました。もともと観光目的で作られた池ではなく、偶然が重なって現在の池となったのです。

だから「名もなき池」って呼ばれてるんですね。本当に池の名前自体がない池なんやな。

2015年以前は誰にも気づかれること無くひっそりとそのモネ感を漂わせて存在していたのかと思うとなんだか不思議です。

人の知らないところで自然の美しさって存在していることを思うと、本当に人間ってちっぽけな存在なんだなぁ・・・とかロマンティックが止まらなくなる。

ということでモネの池へ

郡上八幡から関市へドライブしているときに、ふとSNSでいつか見たモネの池ってこの辺じゃなかったっけ??と気付きちょっと迂回してモネの池へ行くことに。

モネの池へはあじさい街道という開放感溢れる気持ちの良い山道沿いにあります。板取川沿いを沿うように走る道、途中にはキャンプ場や渋い山の神社がありました。

気持ちよくドライブしているとなんだか突如現れる渋滞。

そう!これモネの池の駐車場待ちの車の渋滞(ってほどでもないけど、ちょっと混雑)

モネの池の周辺にはいくつか駐車場があって、わたしはタイミングよく第一駐車場停めることができました!

トイレもあり、駐車場の横にはカフェ兼おみやげもの店もあり観光地な雰囲気。↑美味しそうなメンチカツや何故か鬼滅グッズが充実している売店がありました。

モネの池の駐車場

ちなみにモネの池には無料の駐車場が完備されています。第1駐車場~第4駐車場まであり、モネの池に一番近いのは第一駐車場。

モネの池のそばにある「根道神社」には障害者専用の駐車場も有り、ここが最も池に近い駐車場となります。

実際のモネの池を見学

第1駐車場はほぼ満車状態なので、観光客もたくさんぞろぞろと・・・駐車場から池まではちょっと距離があるんですが、前を歩く観光客についていけばたどり着けたので迷うことはなかったです。

モネの池感あるのかどうか・・めっちゃ絵みたい!ってはならなかったんですがきれい。

蓮の花の時期ではなくて葉っぱもちょっと茶色染みていましたが水が綺麗なので色とりどりの鯉の姿がはっきり見えてきれい。

日当たりが良い箇所ほど葉っぱが茶色くなってきれいな感じでないようです。

澄んだ水の中で優雅に泳ぐ鯉は涼しげで暑い夏の午後にぴったりでした。一服の涼を求めて・・・

近くの根道神社にも立ち寄ってみた

根道神社の創建は不詳だそうですが、根道大神や伊弉冉命、大山祇神、金山比古神)を主祭神とする神社です。

境内にいる狛犬さんの足元に子どもの狛犬さんがじゃれついていました。こんな狛犬さん珍しくないですか!?

勝手に安産とか子授け的なご利益ありそうだなぁと思いました。

本殿は覆屋で守られており地域の人々を山の上から見守っています。

境内の上からはモネの池の全体も見られます。周辺は田んぼなので開放的な雰囲気ですし、非常に気持の良い場所です!ある意味パワースポット!

フラワーパーク板取

モネの池の立役者!?フラワーパーク板取さんにも立ち寄ってみました。

モネの池のすぐ隣りにある植物の苗やお花を販売しているお店で広い温室の中には色鮮やかなお花や農産物の苗、観葉植物などが所狭しと並べられていました。

温室の前にはお餅屋さんも。ソフトクリームやかき氷、名物の笹舟巻が販売されていましたよ。

売店で美味しそうなトマトを買いました!

※水中撮影等池の柵内に入る行為や、迷惑行為は自治会により禁止されています。
※ドローンでの撮影も禁止されています。

岐阜県関市板取440-1

【車でのアクセス】
美濃IC→国道156号線→県道81号線→国道256号線→関市板取白谷
【公共交通機関】
JR岐阜駅から岐阜板取線で「洞戸栗原車庫」へ 板取ふれあいバスにのり「白谷あじさい園」で下車 徒歩150mで到着

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