「奇跡の魚クニマス」を飼育・展示する
田沢湖の歴史や文化、そして未来へのメッセージを発信する拠点施設として、平成29年7月1日に開館しました。
クニマスは、かつて世界中で田沢湖だけに生息していた田沢湖の固有種で、昭和15年1月、玉川の酸性水を導入し始めたことにより絶滅しました。
平成22年に山梨県西湖で発見された「奇跡の魚クニマス」を飼育・展示するとともに、田沢湖で絶滅してから西湖で発見に至るまでの経緯、当時の漁具や丸木舟、湖畔の人々の暮らしや環境の変化、クニマスの生物学などを多数のパネルや映像で解説しています。
田沢湖の再生、クニマスの里帰りを目指す仙北市の拠点施設です。
※クニマス絶滅の原因は?=発電のため田沢湖に酸性河川を引いたことが原因で田沢湖からクニマスが絶滅してしまいました。
秋田県仙北市田沢湖潟字ヨテコ沢4
JR田沢湖駅より羽後交通バス「田沢湖一周線」を利用、大沢バス停を下車し、徒歩2分(所要時間約30分)
JR田沢湖駅より約20分
JR田沢湖駅より羽後交通バス「田沢湖一周線」を利用、大沢バス停を下車し、徒歩2分(所要時間約30分)
JR田沢湖駅より約20分
休業日=毎週火曜日(祝日の場合は翌日)