旅した日:2020年秋
九州弾丸旅行記①の続きの記事です。
博多を出発して、日田で焼きそばを食べ、熊本の黒川温泉で南関揚げ探しに彷徨い・・・夕方暗くならないうちに宮崎の高千穂峡に到着できました!
高千穂峡は古事記を読んで以来ずーっと行ってみたかった場所なので、今回ひょんなノリで来れてめっちゃうれしかったです。
天孫降臨の地、高千穂!!
乱れた地上界を治めるために、天界から遣わされたのがアマテラス(天照大神)の孫(=天孫)・ニニギノミコトでした。この場面が、いわゆる「天孫降臨」です。
ニニギさんが降り立った地ですよ!!めっちゃ興奮です。
古事記知らんわーって方は、中田あっちゃんのYoutube大学のエクストリーム古事記が面白いのでぜひ見てみてほしいです!
とにかく、大興奮の地、高千穂峡にやってこれました。嬉しいです。
パンフレットでよく見かける光景が目の前に!
勝手な想像で山奥にひっそりとこの風景があるのかな?って思っていたんですが、結構にぎやかな観光地の中にあったのでそうだったのね・・・って変なところでしんみりしてしまいました(笑
やっぱり写真と実際行くのと違うんやなーって思いました。
峡谷沿いに遊歩道があって軽い散歩コースみたいになっていました。
高千穂神社
高千穂峡のそばにある高千穂神社。
高千穂神社は、縁結びの神様として有名なんだそうです。
高千穂神社には翌朝の早朝にお参りに出かけたので、誰もいません。朝6時くらい。
まひとつの根本から2本の杉が伸びた夫婦杉。こちらの杉が縁結びといわれるゆえんのようです。
この杉の周りを夫婦、恋人、友達と手をつないで3回まわると良縁成就、家内安全、子孫繁栄の願いがかなと伝えられており、参拝される方が手をつないで夫婦杉の周り回って縁結びを祈願されます。本殿横にある「鎮石」があり、この石に祈ると人の悩みや世の乱れが鎮められると言われています。
天岩戸神社は神秘的過ぎた・・・
高千穂には天岩戸神社があって、そちらも訪ねてみました。
神社にお参りまでは大丈夫だったんですが、天岩戸神社 天安河原でちょっと不思議というか怖い体験をしました。
高千穂峡の後に行ってみたので、あたりは薄暗くてわたしは写真撮影は断念したのですが、けろさんが何枚かスマホで撮影してみたら謎のノイズが入っていたり、何も映らなかったりカメラが壊れちゃたようになっていたので、撮っちゃだめな場所なんだなと。
3人ですみませんと謝ってお参りしましたが、ちょっと神秘的というか沖縄の御嶽のような雰囲気があるなと思いました。
夕方、闇が濃くなってからは天安河原に行くのは控えた方がよさそうです。
・・・河原に行くまでに長い遊歩道を歩かなければいけないのですが、電灯もなくてそもそも危ないので控えた方がよいです。
天岩戸神社西本宮から岩戸川に沿って徒歩で約10分、天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩戸にお隠れになったさい、天地暗黒となり八百万(やおよろず)の神がこの河原に集まり神議されたと伝えられる大洞窟。
賽の河原のように無数の石が積み上げられていて独特の雰囲気でした。
わたしたち3人以外に誰も観光客がいなかったからその雰囲気マックスパワーみたいになっていたのかもですね・・・
ソレスト高千穂ホテル
宿は高千穂神社のそばにあるソレスト高千穂ホテル。
楽天トラベルやじゃらんなどの予約サイトで高千穂周辺の宿が全く空いていなくてダメもとで直接電話したら3部屋ちゃんと予約で来たので、予約サイトで空いてない!ってなっても直接予約でなら予約できるケースもあるんやなと学びました。
新しくてきれいでおしゃれすぎるホテルでした。
けろさん渾身のジャンピングを披露 笑
国見ケ丘展望台で雲海を見た
翌日は早起きをして雲海が見られるというスポットに寄りました。
早起きしたけど、なんやかんやでぐずぐずしてしまって日の出には間に合わずちょっと出すぎちゃった・・