旅した日:2013年7月
彦根駅前
彦根駅前の彦根城のミニチュアが手作り感満載!商店街はひこにゃん推し前回でした。
彦根城
彦根城のお堀に到着!駅から15分くらい歩きました。駅前で自転車もレンタルできます。
本日のひこにゃん
彦根城の入り口には「本日のひこにゃん」情報が・・・・熱いぜ!ひこにゃん。
ひこにゃんには誰も入ってません!ひこにゃんはひこにゃんという生き物なんです!!ってスタッフさんが叫んでいました。
彦根城下町
街並みが風情ある感じで統一されています。ぶらぶらして街並みを眺めるのも楽しいです。
彦根城
姫路城などとともに天下の名城の一つに数えられる彦根城は、井伊直継(なおつぐ)・直孝(なおたか)によって約20年の歳月をかけて建設され、元和8年(1622)に完成しました。佐和(さわ)山城・安土城・長浜城・大津城の石垣や用材が使われました。月明かりに浮かぶ彦根城は美しく、琵琶湖八景の1つに数えられています。明治時代の廃城令や戦火を免れた彦根城の勇壮な姿を、城内散策で眺められます。また、彦根城の別名金亀城(こんきじょう)の名は、彦根城築城以前、彦根山上にあった寺院に金の亀に乗った観音像が安置されていたため、と言われています。国指定の特別史跡です。
敦賀上陸か~ら~の彦根城&雄琴温泉で締めくくり
新日本海フェリーで新潟から敦賀へ上陸。超早朝の5時着・・・
うぎゃー眠い・・・観光するテンションじゃないよぉーということで早朝から営業している日帰り温泉に行くことにしました。
朝風呂はいって朝食たべたら元気でるかも。
敦賀港から最寄り駅のJR敦賀駅まではバス移動。
入港時刻にあわせてちゃんとバスが待っててくれるので、スムーズな移動が出来ます。
ちなみに写真に写っている方たちは、フェリーの催しのジャズナイトで演奏されていたジャズマンの方たちです。
いろんなところで演奏しつつ、日本中を飛び回ってるそうで、家に帰るのが数ヶ月ぶりとか、土を踏むのは数週間ぶりとか、そんなことを言ってた!
敦賀から一番近くて、早朝から開いている日帰り温泉をスマホで検索したら、滋賀県の長浜市の『北近江リゾート』というところが朝の7時から開いているということらしいので行ってみた。
北近江温泉とは・・・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉の泉質は、肌にやさしく浸かっているだけで古い角質を取り除き、肌に水分をじんわり吸い込ませていきます。
浴後は肌がスベスベになるので、”美人の湯”と呼ばれています
なんでエジプトのオブジェがあるんだろう?と思っていたら、この北近江リゾートにはエジプト館っていう施設が併設しているそうです。
愛・地球博の人気パビリオン「エジプト館」を移設したんだって!
興味深いなぁと思ったんだけど、10時から開館ということで時間的に見れなかった!ザンネン。
この日帰り温泉、朝の9時までに入館すると朝食券を無料でもらえます。
朝風呂浴びて朝食食べてる地元の方が結構沢山いました。
ちなみに朝9時ぴったりに到着したので、一番風呂には入れました。
風呂を入り終えて着替えをしている時にちょうど地元のおばあちゃんと一緒になって、いろいろと世間話しながら休憩。
ひとりで旅行しているとあんまり言葉を発することがないから、こういう機会に話をしないと(笑)
北近江リゾートで朝風呂を浴びて朝食を食べてプチ居眠りしてから、神戸への帰り道の途中にある彦根城によってみることに。
一昔前に話題になった元祖ゆるキャラのひこにゃんいるかなぁ・・。
写真は彦根駅前にどどーんと鎮座するオブジェ。彦根城のミニチュアが手造り感満載でよい感じです。
彦根城へ続く商店街。
まだ朝早いので人通りがほとんどない。
商店街はひこにゃん推し全開!!体型がかわいいですね。
彦根城のお堀に到着!駅から15分くらい歩きます。暑い暑い・・・。
お堀のまわりにはこんな感じで松林があってお散歩コースによさそう。
駅でレンタルサイクルを借りることが出来るので、自転車に乗って颯爽と走り抜ける観光客の方が多かった。
夏は暑いから徒歩じゃなくて、サイクリングをおすすめします・・・ほんと暑かったぁ・・
重要文化財の馬屋が特別公開されていました。
ご丁寧にお馬さんフィギアもございます。
頭なでなでしたりできます。
彦根城の入り口には「本日のひこにゃん」情報(笑) ひこにゃん、いまだに人気なんですねぇ・・・
着ぐるみなのになぁ・・・って夢のないことを思っちゃうんですよね、三十路にもなるとさー(笑
さらに本日のひこにゃん情報。ひこにゃんへの情熱を感じますね。右奥に見えるのが彦根城博物館です。
彦根城の天守閣に行くにはなかり急な山道というか坂道を登っていかないといけません。
これがまた結構きつい・・・。彦根城のボランティアスタッフに文句言ってる人がいたくらいきつかった(笑)
クレーマーいわく、600円も払ってなんで坂道登らすねん!
エレベーターくらいつけて欲しいわぁーだって。えらい難儀や・・云々とおっしゃっておりました(笑)
まぁ気持ちはわからんでもないけど、言いがかりもいいところだよなぁとスタッフの方がお気の毒だなぁ。理不尽なことっていろいろあるよね
いました!ひこにゃん。囲まれちゃってますねぇ。
さすがゆるキャラプリンス(ひこにゃんって男か?)この暑さじゃ、中に入ってる人は大変だろうなぁと思っていたら、スタッフいわく「ひこにゃんには誰も入ってません!ひこにゃんはひこにゃんという生き物なんです」だって。でもひこにゃんがはけるときに「この暑さでひこにゃんの体力も限界なので・・」って言ってた(笑
ひこにゃん買いました。お気づきでしょうか・・・今回、例の鹿さん忘れちゃったのです。今回は途中参戦のひこにゃんさんで記念写真です。
彦根城の中は狭くて急な階段・・足腰にこたえるなぁ・・・。
この琵琶湖を望む彦根城は井伊家の居城だそうです。
幕末における幕府の大老を務めた井伊直弼は、藩主となるまでをこの城下で過ごしており、直弼が青春時代を過ごした屋敷は「埋木舎(うもれぎのや)」として現存しているそうです!なるほどー
彦根城のご近所にある玄宮園。
奥に見える彦根城を借景としてるそうです。
たしかに見事に借景。あ、ちなみにこの玄宮園、あの「大奥」のロケ地にもなったそう!
続いて彦根城下町をぶらぶら。
街並みが風情ある感じで統一されてます。
結構新しい建物が多いので、あえてこんな感じで作ってるんでしょうね。
ファンキーなペットショップ。なかなかこんなペットショップないよなぁ、渋いっ!
近江牛たべたいなぁ・・・・ちょっとこういうお店はひとりで入る勇気はさすがにまだないのです・・。
突然の両替商!
関西アーバン銀行もこのとおりの風情!徹底した街づくり
江戸っぽい街並みからの、大正ロマンの街並みの通りへ。四番町スクエア。平日なのでめちゃくちゃ空いてます。誰もいません
オシャレな骨董屋さんがあったりします。懐かしいコーラの瓶とか、ホーローの鍋とか、めずらしくて面白いものがたくさん。
掘り出し物が見つかりそうな予感・・
古本屋さんもおっしゃれーぃです。
そして街ブラ中にこんなものを発見。某保険会社の掲示板。キティちゃん仕事選ばないなぁ・・
彦根駅前にあるオシャレなレンタルサイクルやさん”めぐりんこ” 夏の観光は暑いのでぜひとも自転車で回りたいものですね・・・わたしは炎天下の中、2時間くらいあるいてもはや力尽きそうですょ
彦根城の次は、近江商人&水郷で有名な近江八幡に移動。
水郷です。近江八幡市内では4社ほどがこのような水郷を屋形船で巡るツアーをやってるそうです。秋とか春なら風も涼しくてのんびり気持ちよさそうだけど、こう暑いとちょっとやだなぁ。
お堀には魚がものすごくたくさんいました!
写真ではたいそう涼しげに見えることでしょう・・・
but 水辺は湿度が高いのでさらに蒸し暑い。本当に夏の観光はもうやだなぁ。
日牟禮八幡宮。見よ、この地面の照り返しの凄まじさ
二大火祭の「左義長まつり」と「八幡まつり」は国の選択無形民俗文化財だそうです。
八幡宮の奥に八幡山のロープウェーがあったので、乗ってみました。歩きたくなかったらちょうどいいぜぃ
ロープウェーの頂上駅からは近江八幡の街を一望できます。奥には琵琶湖もちょこっとだけ見られます。
八幡山散策へGO!!山の上なので少しだけ涼しい・・かな?
八幡山(標高271.9m)は、豊臣秀次が築いた八幡城の城跡で本丸跡には村雲瑞龍寺が京都から移築されています。なんでわざわざこんな山の上に移築したんでしょうかねえ・・
琵琶湖が見えます。山道の途中に『スズメバチに注意してください』っていう張り紙があって、ブーンって言う音にかなりナイーブになりながらの八幡山散策。
どうやって注意すればいいんだろうかとずっと考えてたよ、まったくもう。
村雲瑞龍寺の門跡。
ロープウェーの頂上駅に張られていた”ビア電 星空生ビール号”なるイベント。
電車のビアホール。これめちゃくちゃ楽しそうじゃないですかっ!!
飲兵衛の滋賀県民身はたまらんイベントですなぁ。
こういうの神戸にもないかなぁ。ポスターを眺めてたら、下りのロープウェーがやってきたので乗り込み下界へ。
ロープウェーから見えたこんもりした山、もしや安土城跡か??
ものすごい勢いで観光客が出入りしていたこの”CLUB HARIE-クラブハリエ”なんだろ??って見に行ったら、バームクーヘンなんかが有名なお菓子屋さんでした。
近江八幡日牟禮ヴィレッジにあります。
滋賀県の老舗お菓子屋さんらしいです。
いろいろとネット見てたら芸能人御用達のお土産っていうので有名になったらしい。わたしは甘いものが苦手なので何も買わず。
滋賀県ひとり旅の締めくくりは延暦寺のお膝元、雄琴温泉でひとっ風呂。
『スパリゾート雄琴あがりゃんせ』という温浴施設でしばし休息。
このおごと温泉あがりゃんせは、”京滋最大級の露天岩風呂と玄関横にある源泉かけ流し足湯で温泉を楽しめる”という触れ込みの琵琶湖沿いにある日帰り可能&宿泊可能な巨大温泉施設♪実は天下一品の系列の施設らしい・・。
そんなこんなで日が暮れて、新潟→敦賀→琵琶湖周辺のひとり旅はALL OVERとなりました。
いやぁ、今回は本当に暑かった・・もうたぶん、涼しくなるまでひとり旅部は休部するかも・・