地底からわき出たばかりの、新鮮なままの源泉100%の温泉
広々とした内風呂と開放的な露天風呂。
ニセコアンヌプリやイワオヌプリがすぐ目の前に広がっており、格別の開放感を味わいください。
夏は緑が広がるなか鳥のさえずりが響き、冬には一面が白銀に包まれ、幻想的な景色に癒されながら入浴をお楽しみいただけます。
地底からわき出たばかりの、新鮮なままの源泉100%の温泉。
広々とした内風呂と、熱烈なファンで知られる開放的な露天風呂。
その効能は広く知られ、慢性湿疹や神経痛、糖尿病、アトピーなどに効果があります。
五色温泉の由来は、「通常の温泉では2種類くらいの泉質が5種類もある」とか「硫黄が混じって湯の色が日によって五色に見える」などから来ているといわれてます。
酸性・含硫黄であり、マグネシウム・ナトリウム・カルシウム、硝酸塩・塩化物温泉と天然の栄養素をたっぷり含んで湧き出た当温泉は、なめらかな透明湯で肌にもやさしくしみ渡る。
神経痛、五十肩、婦人病、高血圧などの様々な効能があります。湯治で訪れる方も多く、スキー・登山の際にもお薦めです。
※冬季間(11月~5月)は倶知安側の道路は通行止
JR函館本線「ニセコ駅」「倶知安駅」からニセコバス「山の家行き」終点下車、徒歩5分
倶知安から道道58号線。ニセコ駅からは道道66号線、58号線をつないで五色温泉郷へ。
駐車場:80台(無料)
『五色温泉殺人事件』(吉村 達也)
ぼくは消える。決して探さないでくれ。
たったそれだけの書き置きを残し、夫が失踪した。
そして謎の女から電話。夫に会いたければ、純白・藍白(あいじろ)・白緑(びゃくろく)・青磁(せいじ)・鉄紺(てっこん)の5つの色を持つ場所を探せという。
そして最後に放たれた呪文が、≪怨み・雷・人が死ぬ≫。
哀れな若妻・森下紫乃が南志賀の秘湯に見た地獄とは。(講談社文庫)