高知県高岡郡梼原町には、図書館やまちの駅など、建築家“隈研吾さん”の建築が世界で最も多く集まっている。新しいホテルや道の駅も完成に向けて準備中だ。隈さんが“原点”だと話す、木造建築の芝居小屋ゆすはら座もある。

隈研吾さんと梼原町の出会いは1987年。梼原公民館（現在のゆすはら座）の保存運動に関わっていた高知県在住の一級建築士の小谷匡宏さんが、隈研吾さんを梼原町に招きました。梼原町を訪れた隈研吾さんは、梼原公民館の木造建築に感銘を受けて、自身も保存活動に携わるようになります。
そこから、隈研吾さんと梼原町の関係が始まりました。梼原産の木材を使って、雲の上のホテル（1994年※現在建替工事中）、梼原町総合庁舎（2006年）、雲の上のギャラリー（2010年）、まちの駅「ゆすはら」（2010年）、YURURIゆすはら（2018年）、雲の上の図書館（2018年）と、梼原町に様々な施設が生まれました。
隈研吾さんは梼原町を“自分の原点”と語り、今や世界的な建築家となっています。

高知県高岡郡梼原町

他のキーワード
隈研吾 雲の上のホテル
ゆすはら座 隈研吾
梼原町 隈研吾 ガイド
梼原町 隈研吾 なぜ
隈研吾 高知 移住
隈研吾 出身
隈研吾 木造建築
梼原町 隈研吾 図書館

"隈研吾の小さなミュージアム"

ついにOPENしました😭 pic.twitter.com/kkgXSQ9TXa

— 雲の上の町梼原町(ゆすはら) (@yusuhara_town) June 12, 2020

"隈研吾の小さなミュージアムin雲の上のギャラリー"
木の美しさ、感触、香り🌿🍂
言葉で伝わらないこの感じ…
伝われーーーーー！！！！！🥳#隈研吾 #梼原町 #高知県 pic.twitter.com/CV3jXBeg0r

— 雲の上の町梼原町(ゆすはら) (@yusuhara_town) June 29, 2020

隈研吾の小さなミュージアムに際して作られたお土産品。
伝統工法である地獄組という木組みを再現しております🍂

ボンドもテープも入りません！
知恵の輪みたいに考えさせられます🤔

昨日の昼休みにずっと作ってました笑#梼原町 #高知県 pic.twitter.com/yxHPxXorM8

— 雲の上の町梼原町(ゆすはら) (@yusuhara_town) June 12, 2020

ついに「雲の上のホテル・レストラン」があと数日で休業となります。10月1日より建替工事が始まる関係で、隣接する「雲の上のギャラリー」も建物内へは入れなくなります。ご見学は外観のみとなります。
「隈研吾の小さなミュージアム」は準備が整い次第、初代役場庁舎で展示となります。#梼原町 pic.twitter.com/vwuU29Xy85

— ゆすはら雲の上観光協会 (@kumo20210401) September 27, 2021

雲の上のギャラリーで展示されていた「隈研吾の小さなミュージアム」が本日より梼原町初代役場庁舎内で見られるようになりました✨
入館料は大人200円、小人･65歳以上100円で受付は併設の歴史民俗資料館となります🏦
場所は梼原町役場対面です‼️
1階、2階と展示がありますので是非ご覧ください😄 pic.twitter.com/IvtSCwRmUD

— ゆすはら雲の上観光協会 (@kumo20210401) December 1, 2021