旧篠原家住宅

明治時代の豪商の姿を今日に伝える

旧篠原家住宅は宇都宮を代表する旧家の篠原家の住宅です。江戸時代(19世紀初めごろ)から奥州街道口の現在の場所で、しょうゆ醸造業や肥料商を営んでいました。

現在の建物は、明治28年に建てられたものです。第二次世界大戦の戦火により、主屋と石蔵3棟を残して焼失してしまいましたが、明治時代の豪商の姿を今日に伝える貴重な建造物となっています。

また旧篠原家住宅前の上河原通りでは、毎年1月11日に「初市」が開催されます。

栃木県宇都宮市今泉1-4-33

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です