2つの大浴場と3つの貸切り湯。無料特典充実・湯元の老舗宿が彩る思い出づくしの旅
定山渓温泉花もみじは北海道の温泉旅館。情緒と気品薫る、こだわりの宿で優雅な空間でくつろぎたい方におすすめの旅館です。定山渓温泉ホテル鹿の湯・花もみじは北海道の温泉旅館。創業九十余年だから出来る大きな安らぎがここにあります。札幌の奥座敷・定山渓温泉にて1927年創業の老舗宿、ホテル鹿の湯。その別館「花もみじ」は、守り続けた旅館の伝統と温泉文化、そこに定山渓の風土を最大限に取り入れた純日本旅館。畳の薫り、湯けむりに浮かぶ月、そして伝統のおもてなし。国立公園・定山渓の大自然を五感で味わう、あなただけの特別な旅が今はじまる。
●展望大浴場
最上階12Fにある展望浴殿『風月』では、定山渓の渓谷を見下ろすパノラマビューを、また露天風呂に浮かぶ月夜をお楽しみ頂けます。 2F男女入替でご利用頂ける『もみじ湯』では、日本庭園風の露天風呂に四季で移り変わるもみじの演出。女性に嬉しいアメニティグッズも豊富に揃えております。 また最上階の展望貸切湯『天の湯』をはじめ、『○湯』『□湯』もご用意(有料)。 まさに、湯元ならではの贅沢をお楽しみ下さい。
定山渓温泉 花もみじ 宿泊記口コミブログ
旅行支援を使って家族4名で宿泊しました。
宿泊当日は、予定チェックイン時間よりも20分程早く着いたのですが、すぐに受付へ案内していただきました。お部屋が準備出来次第すぐに案内していただけると係の方が言ってくださりました。チェックインの手続き中に、お部屋の準備ができた確認をしてくださり、予定時刻よりも早いにも関わらず、笑顔で案内していただけました。受付で、とても丁寧な対応をしていただき気持ちよくチェックインをすることができました。
1階のラウンジでは、ナッツやクッキー、チョコなどのお菓子とワイン、ジュース、お茶、コーヒーやココアなど充実した飲み物が準備されており、飲み物に困りませんでした。夜遅くまでラウンジは使用できるので、滞在中何度も利用させていただくことができました。子どもも喜んで飲んだり食べたりしておりました。
入口近くには、花もみじ特製の温泉まんじゅうが準備されていて自由にお茶と一緒にいただけるようになっていました。4種類程度の味がせいろで温められていて、ワクワクしながら好きな味を選んでいただきました。とても美味しかったです。同じものがお土産屋さんでも売っており、お土産屋さんでも試食ができたので、全ての味を食べることができました。あんこには、こし餡、粒餡がありました。どれも美味しくてまた食べたいですが、個人的にはさつま芋餡が一番好きでした。
エレベーターの数が少なく、動きも遅いので、混んでいる日は待ち時間が多かったです。
お部屋はとても広くで快適でした。新しい建物ではないですが、綺麗に掃除されているので、全く不快な印象はなく、本当に快適でした。靴を脱ぐ場所や通路も広く、荷物を置いても通路が塞がってしまうことはありませんでした。
お部屋にはティーバッグだけではなく、コーヒーのカプセルを設置して飲めるものも自由に使えるようになっていました。カフェインレス用も準備されていて嬉しかったです。
部屋にはテレビが2台もあり、びっくりしました。
今回は普通の部屋の宿泊でしたが、新しくできたプレミアのお部屋が最上階にあり、いつか是非宿泊してみたいと感じる案内がお部屋に設置してありました。
夕食はお膳で一番お安いプランでしたが、大満足の量とお味でした。見た目も綺麗で、季節感があり、ボリュームも満点でした。小学生の子どもには、ハンバーグなど子ども用のお膳になっており、子どもも大満足!全部食べきれないくらいのボリュームでした。残りは大人でいただきました。
乳幼児もおりましたが、ベビーバスケットを貸してくださり、快適にお食事ができました。
また、隣の方とも距離がとられていて、仕切りもあり、多少子どもが騒いでもご迷惑にならなさそうでよかったです。
温泉といえば卓球。予約すると無料で卓球をすることができます。ラケットのラバーが剥がれかけていて少し使いづらかったのですが、家族で楽しく卓球をすることができました。
温泉は室内、露天風呂ともに快適でした。露天風呂は、秋の紅葉が楽しめる作りになっています。紅葉の季節ではなくてもそれを感じさせる作りになっていてよかったです。さすが花もみじの名前だけあります。温泉のお湯も温度もよく気持ちよかったです。ベビーようのベッドもあり、ベビーソープも貸していただけ、赤ちゃん連れでも何も困らず温泉に入れました。
朝ごはんはバイキングでした。種類が特別多い訳ではなく、これという目玉がある訳ではないですが、どれも美味しくいただけました。満足しました。
また必ず利用したいと思う温泉施設です。