日本のアマルフィと呼ばれている和歌山の絶景ポイント、和歌の浦「雑賀崎」に行ってみました!
なんとなんと日本にアマルフィがあるっていうんで、行ってきました和歌山県。
日本の〇〇って結構色々あるけど、そういう地をめぐって行ったら面白そう・・。
和歌山県の景勝地・和歌の浦にある「雑賀崎」の集落は、山の斜面に家が密集して建ち並ぶ景観から、近年“日本のアマルフィ”と呼ばれているんだそうです。
アマルフィっていうと昔、織田さんと天海さんが出てた映画を思い出してしまうお年頃ですが、日本にそんな場所があるならぜひ行かねばと。
イタリアのアマルフィ海岸…行ったことがないので比べようがないけど、夕陽に照らされた雑賀崎の集落は絶景というか「うわっ!キレイ」ってなりました(笑)
ミニチュアの小さいお家がぎっしりと山に張り付いているような風景が興味深くて不思議な感じがしました。
どうせなら雑賀崎にある温泉宿に泊まりたくて、紀州温泉 雑賀の湯 双子島荘さんに宿泊。
宿までの道はちょこっとだけ狭くて運転下手なわたしはハラハラしましたがなんとか到着。
雑賀崎の端っこどん詰まりにある絶景のお宿です。
道中、廃ホテルを数軒見かけて大丈夫かなとちょっと心配になりましたが、大丈夫でした(笑)
お宿は古さは否めない、昭和っぽい雰囲気でしたが、お宿のスタッフさん皆さんアットホームというかまったりしているというかいい人ばかりでこんな宿素敵だなと。
ゲームコーナーが10円、30円の昔懐かしいゲーム機の品ぞろえが豊富すぎて、小学生の頃によく連れて行ってもらったイトーヨーカドーの屋上遊園を彷彿とさせました(笑)
懐かしすぎて10円ゲーム10回くらいやった(笑
チェックインが遅い時間になってしまって絶景の夕景を見逃してしまったので、次回は早い時間に到着して夕景を眺めながら露天風呂に入りたい!お湯はよく温まる温泉で寝汗かくぐらいずーっとぽかぽかでした。
翌日は雑賀崎周辺にある雑賀崎灯台(宿から歩いて10分くらい)を散歩してから、玉津島神社、紀州東照宮へ。
途中和歌山ラーメンの丸三でラーメン。駐車場に行列ができるくらい人気店みたいなので、開店後すぐに行くとよさそうです。観光客も多そうだけど、地元の方が多い印象でした。
紀州温泉 雑賀の湯 双子島荘
和歌山県和歌山市雑賀崎599番地
和歌山県の紀州温泉。和歌山城から車で15分。
夕陽百選にも選ばれた紀淡海峡の夕景、淡路島を一望の絶好のロケーション
しっとりすべすべの温泉と、雑賀崎海岸の自然を五感で感じられる心身ともに癒やされる温泉宿。
建物館内は古さは否めないけど、スタッフさんがほっこり温かいです。
売店のお酒が高いです(笑
雑賀崎灯台
双子島荘から歩いて10分くらい。朝のお散歩か夕暮れ時のお散歩がおすすめです(特に夕暮れは絶景夕陽が!)
瀬戸内海国立公園の入り口にあり日本遺産「絶景の宝庫 和歌の浦」を構成する景勝地です。
ここから双子島が臨めます。
玉津島神社
玉津島神社は古来より、和歌の神様を祀る神社として天皇や貴族、歌人たちに崇拝されてきました。
芸能お守りがレインボーカラーでかわいくて買ってしまいました。
近くの鹽竈神社は、安産・子授けの神として篤い信仰を集めているそうです。
紀州東照宮
急な階段108段の「侍坂」があってちょっとひきます…太ももとがしんどいけど上りきって階段の上から下を眺めると達成感(笑)和歌浦の海が金色にきらめきながら茫洋と広がっている風景を見ることができます。
中華そば専門丸三
和歌山県和歌山市塩屋6-2-88
JR紀勢本線(きのくに線)「紀三井寺」駅西口から徒歩約28分
店内には豚骨臭が充満し、ラーメン食べ終わった後もしばらく自分から豚骨臭が・・・
油のあるチャーシューは柔らかくて味が染みていてうまうま。