蓮華定院は、鎌倉時代初期に創建された歴史深い寺院で、関ヶ原の戦い後に真田昌幸公と真田信繁(幸村)公が仮寓していた真田家ゆかりの寺です。
ここでの宿坊体験には、歴史ある建築や庭園を楽しみながら、朝夕のお勤め、精進料理、写経などを体験することができます。
宿泊施設では、多くの部屋が庭に面しており、中庭や枯山水の庭園を部屋から鑑賞できます。貴賓室は18畳以上の広さで、風呂とトイレが付いており、縁側から庭の眺めを楽しめます。襖絵は古典的な日本画で装飾されています3。特別室も16畳以上で、同じく縁側とトイレが付いており、庭への眺めが特徴です。また、ふすま仕切りの部屋は4.5畳からあり、隣室とは襖で仕切られており、こちらも日本画の襖絵が特徴です5。
館内設備としては、インターネット回線(Wi-Fi)、館内禁煙(喫煙コーナーあり)、共有トイレ、洗面所があります。大浴場や個人浴室は貸切で利用可能(有料)で、シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤーが提供されています6。室内設備にはタオル、浴衣、バスタオルが備えられており、金庫も利用できます。
和歌山県伊都郡高野町高野山700