立山カルデラは、火山活動と侵食作用による独特の自然をもつ日本でも有数の大規模崩壊地です。
立山黒部アルペンルート、弥陀ヶ原台地の南側にあり、周囲は切り立った断崖で囲まれ荒々しい崩壊地が目立ちます。
博物館では、「立山カルデラの自然と歴史」及び「砂防」の二つのテーマで、人と自然の関わりを広く紹介しています。
室内展示館では、ジオラマや映像、実験装置などで立山カルデラ、砂防の様子を体験、そして学ぶことができます。
立山カルデラがもたらす災害、それを防ぐ砂防。
美しい立山のもうひとつの姿を知ってみませんか?
施設見学および体験は下記にて詳細ご確認を。
富山県中新川郡立山町芦峅寺 字ブナ坂68