湯元斎藤旅館

湯元齋藤旅館の客室は「介山荘、昭和館、牧水荘」にございます。全51室の客室は、それぞれ異なった趣があります。窓の向こうには雄大な自然が広がっており、快適に過ごすことのできるお部屋となっております。
落ち着きある空間で、ごゆっくりとお寛ぎくださいませ。

白骨温泉 湯元斎藤旅館 宿泊記口コミブログ

年末に彼氏と長野県にある白骨温泉に行きました。
なぜ白骨温泉を選んだかというと、雪景色を眺めながら露天風呂に入りたかったからです。

また時期を年末にしたのは、お正月に比べて料金が少し安かったからです。
白骨温泉までは途中まで高速道路で行きましたが、途中から一般道で行きました。
その一般道も途中から山道のようになり、しかも雪が積もっていたので運転が大変そうでした。
一回、雪のわだちから外れてしまい、雪でスリップして車のコントロールが効かなくなってしまったのが、少し怖かったです。
なんとか車を動かして旅館に到着しました。
駐車場にはたくさんの車が停まっていて繁盛しているんだなと思いました。

旅館の外観は昔ながらの旅館という感じで、趣があってとてもよかったです。
ロビーで受付をして客室に通されました。
ネットで見た時は、露天風呂付きの客室が素敵だなと思ったのですが、料金が高かったので、露天風呂の付いていない普通の客室を予約しました。

客室は和室になっており、コンパクトですが落ち着いた雰囲気で旅の疲れを癒せそうでした。
客室で少し休んでから、念願の露天風呂に行くことにしました。ロビーで受付をした際に、貸切風呂も予約していたので貸切風呂に行くことにしました。貸切風呂は露天風呂ではなく内風呂だったのですが、木の板に囲まれた風情のあるお風呂でした。お湯の色は白く濁っていて、これぞ白骨温泉という感じだったです。

この貸切風呂はかけ流しですが、飲水用とかかれたかけ流しがあったので彼氏がそれを飲んでみました。
私は飲まなかったです。貸切風呂を出て一息ついたら食事の時間になりました。食事は海鮮から鍋、肉や天ぷらなど豪華な料理が並んでいました。
いつもは食べれないような美味しい料理がお酒と一緒に食べられて、とても大満足でした。

特に特選料理の信州プレミアム牛を使用した和牛ステーキが、とても美味しかったです。
食事が終わって少し休憩してから、今度は大浴場に行くことにしました。
大浴場は露天風呂もあり、念願の雪を眺めながら露天風呂に入ることができました。

時間が遅かったので、私の他に入っている人は少なかったです。
夕食でたくさん食べたのに、お風呂から出たら少し小腹が空いてしまったので、彼氏と一緒に自販機でカップラーメンを購入しました。
こういう旅館の自販機で買うカップラーメンはとてもワクワクするので、カップラーメンの自販機があってよかったです。
その後、ふかふかのお布団で眠りました。次の日の朝、早く起きたので朝食前にお風呂に入りに行きました。
昨日の夜とは違って、私の他に入っている人が多かったです。その後朝食でしたが、昨日食べ過ぎてしまったのであまり食べられないかなと思っていましたが、おかゆなどのお腹に優しい料理だったので、たくさん食べることができました。冬の白骨温泉は行くのが大変ですが、雪の露天風呂に入ってリフレッシュすることができるのでおすすめです。湯元斎藤旅館はとても良い旅館でした。