金浦温泉 学校の栖 宿泊ブログ
日本一周11泊目でお世話になった金浦温泉 学校の栖。
鳥海の名湯!めずらしい!イオウ温泉ラジウム鉱泉!
金浦温泉「学校の栖」は、明治7年から昭和55年まで「大竹小学校」だった跡地につくられた温泉宿です。桜と欅、竹林に囲まれた平屋で静かな一軒家。基本的には日帰り入浴で宿泊もできるよーっていう温泉施設です。
学校の跡地なので、お部屋は教室の名前がついています。
施設自体はあんまり学校の雰囲気はないんですが、長い廊下や中庭にちょっと学校感を感じる?
あと、体育館があって卓球ができます。
今回のお部屋はスタンダードな和室のお部屋。中庭を望む明るいお部屋ですが対面にも客室があるのでカーテン開けとくと丸見えちゃん。
アメニティもばっちりです。延長コードがあるのがめっちゃ便利だよね(わたしは旅行行くとき自前の延長コード持って行く派)
こちらの施設、温泉付きのお部屋もあってほんまはそちらに宿泊したかったんですが予約できず…むむむ。日帰り営業時間帯は結構お客さんが多いので、部屋に温泉があったら好きな時に独り占めできるからええよなぁ。
2種類の湯が楽しめる大浴場
※浴場は撮影禁止のためWEBより拝借です。
学校の栖では、硫黄温泉とラジウム鉱泉の温泉、2種類のお湯を楽しむことができます。肌にやさしくつるつるの「硫黄鉱泉」と特別天然記念物「北投石原石」「ラジウム鉱泉」の浴槽があり。
浴場内には硫黄臭がむんむんと。薄白濁した硫黄泉は熱め、サウナもあるんですが水風呂には冷たい硫黄冷鉱泉。サウナーにもめっちゃおすすめ。水風呂が源泉かけ流しってめちゃくちゃよくないですか?寒の地獄温泉みたいやん!穴場ですよ~サウナーの皆さん!
サウナは入ってないんですが、熱い硫黄泉→冷たい硫黄泉→熱い・・・・これは永遠ループ間違い無しの悪魔の湯です。まじで出られんやん(笑)白い悪魔めっ!しかも外気浴スペースまであるんですよ、やるね!金浦温泉。北投石ラジウム鉱泉はぬるめなので交互浴のあとに副交感神経いたわる系の湯として仕上げにめっちゃよかった。
単純硫黄冷鉱泉(低張性、中性、冷鉱泉)
湧出量 毎分117リットル
夕食
夕食は宿泊者専用の食事処で。半個室になっていて妙に高級感ある(笑)スタンダードな食事のプランですがボリューム満点。品数も豊富です。
ご飯は名物の牡蠣の釜めし。席で炊き上げます。
朝食
朝食は半セルフ。好きな時間に食堂に来てご飯や味噌汁、コーヒーはセルフサービスで。おかずがシンプルで良い感じ!イカ刺しがある朝食は初めてかも。
挑戦してみたい?!硫黄ソフト。
おみやげコーナーがかなり攻めてる感じの物が売っていて一見の価値ありです!
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秋田県にかほ市前川菱潟1
日本海東北道金浦ICより約5分
日帰り入浴可能