源泉かけ流し!混浴がある共同浴場『川治温泉 薬師の湯』女一人で日帰り温泉に行ってみた

川治温泉 薬師の湯 入湯ブログ

日本一周の旅の途中で出会った温泉、川治温泉。

男鹿川と鬼怒川の2つの河川が合流する渓谷に佇む、小さく静かな温泉郷です。温泉は享保3年の発見といわれ、旅人や湯治の場として古くから親しまれていたそうな。泉質はアルカリ単純泉で神経痛やリウマチに効能あり。薬師橋を渡った対岸には共同浴場(混浴露天と女性露天)があります。

温泉街散策の前に!川治温泉の湯を頂きたいっ。川治温泉の共同浴場、薬師の湯にて立ち寄り温泉。川治温泉にある共同浴場「薬師の湯」は男鹿川沿いにあります。日光市民は300円、市外民は700円。

男湯・女湯・混浴の3つの岩風呂の他、貸切風呂があります。

混浴は川沿いにあるんですが、結構丸見えな感じだったのでスルー。受付のおばちゃんも混浴は入らにゃろ?という感じでした(笑)

ちなみに混浴は薬師湯で入浴券を購入した後、川沿いのお風呂へ行く感じ。かなり開放的でオープン、川の対岸からは超丸見えもりもりっす。

一応、入浴のお客さんが見えない位置から写真を撮ってみたけど、橋の上や真正面の対岸からはくっきりしっかり見えちゃいます。でもとっても気持ちよさそうなんよね。

女湯の内湯。わーい!独泉です。浴場は湯治場の雰囲気で素敵。お湯がキラキラしてめっちゃ美しい・・・。

泉質は単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉) 源泉が36.3℃と低めなので、加温しながらの掛け流し。加水や消毒はなしとのこと。

受付のおばちゃんによると、昔は温泉水を化粧水として販売していたんだそう。それくらいお肌や髪の毛にいい温泉なんですって!

ぬるめなのでゆっくり長湯できるし、窓からは風も入るし、こりゃ~ええわぁ。お湯は柔らかな手触り、癖のないサラリとしたお湯。薬師の湯の外には温泉汲み場があり無料で持ち帰りができます。飲泉はできないとのこと。

男鹿川沿い!開放感ある温泉

川治温泉にある共同浴場「薬師の湯」は、男鹿川沿いにあり、清流の流れや山並みを眺めながら温泉を楽しむことができます。

泉質はお肌に刺激の少ないアルカリ性単純温泉。特にケガに効能があると古くから言われています。

男湯・女湯・混浴露天風呂の3つの岩風呂の他、貸切風呂や低温サウナ、休憩所があります。混浴露天風呂は男鹿川の目の前という開放的なロケーション。※混浴露天風呂は、冬季閉鎖。

【周辺観光】カップル向けの足湯あり♡川治ふれあい公園

川治ふれあい公園は川治温泉街にある公園で足湯もあり、男鹿川沿いの散策道等整備されている公園です。

川治ふれあい公園「むすびの湯」「かわじいの湯」(足湯)は平成21年度に完成した川治ふれあい公園内にある足湯です。

アルカリ性単純温泉を使用しています。「むすびの湯」はカップル向けの足湯です。

「かわじいの湯」は川治温泉のイメージキャラクター川治の道先案内人「かわじい」の名前がつけられた足湯です。

【周辺観光】龍王峡の守り神 − 五龍王神社

鬼怒川温泉と川治温泉のあいだに広がる自然美・龍王峡(りゅうおうきょう)。
その渓谷の中にひっそりと佇むのが、地域を守る神様——五龍王神社です。

龍王峡駅から九十九折り(つづらおり)の石段をゆっくり下っていくと、森のざわめきとともに現れる小さな社殿。
そこには、鬼怒川・川治温泉を見守る龍神さまが祀られています。

神社のそばからは「虹見の滝」と呼ばれる滝が望めて運が良ければ本当に虹がかかることも。。
滝のしぶきと風が心地よくて、まるで龍の息吹を感じるような場所です。

こじんまりとした神社だけど、訪れる人みんなが自然と手を合わせたくなるような、そんな“静かな力”を持ったパワースポットです。

【周辺観光】奇岩と滝のパワーに圧倒される!これが龍王峡

栃木県日光市にある龍王峡(りゅうおうきょう)は、鬼怒川の上流に広がるまさに“自然のアート”。
名前からしてカッコいいけど、実際に行くとそのスケールにびっくりします。

鬼怒川温泉と川治温泉のちょうど真ん中あたりにあって、日光国立公園の一部にもなってる人気スポット。
約3kmにわたって火山岩が削られてできた渓谷で、ゴツゴツした岩がダイナミック!
“龍が暴れたあとみたい”って言われてるんだけど、ほんとその通り。自然のパワーを全身で感じられます。

奇岩や滝が次々に現れて、どこを見ても見どころだらけ。
写真好きの人なら、カメラのシャッターが止まらないかも。
全長3kmあるけど、道が整備されてて歩きやすいから、自然を感じながらゆったりハイキングするのがおすすめです。

川治温泉側からスタートすると、アップダウンが少なくてラクに歩けます。
片道7kmくらい、3〜4時間で回れるので、のんびり自然を楽しみたい日にはぴったり。
途中で滝の音や風の匂いに包まれると、日常のモヤモヤなんて一瞬で吹き飛びます。

川治温泉について

川治温泉は男鹿川と鬼怒川の2つの河川が合流する渓谷に佇む、小さく静かな温泉郷です。

開湯は江戸時代で、会津西街道を利用する旅人や、地域の人々に古くから親しまれてきました。

泉質はアルカリ性単純泉で、神経痛やリウマチなどはもちろんのこと、特にケガに効能があるといわれています。

川治温泉薬師の湯
川岸にある源泉かけ流しの共同浴場
※混浴露天風呂は、冬季閉鎖。

栃木県日光市川治温泉川治278-2
野岩鉄道会津鬼怒川線「川治湯元駅」徒歩約10分
10:00~20:00
混浴露天風呂は~18:00
水曜日定休

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。