舟戸の番屋

旅した日：2024年3月

伊東のハトヤに行きたい！ということで2泊3日の伊豆旅行にやってきました。

伊豆旅行でぜひとも寄ってみたかった絶景露天風呂がこの舟戸の番屋さん。

なんだか名前からして渋いし、一体どんなところなんだろうとワクワクしながらやってきました。

ちょっと道が分かりにくくなかなかの坂道をくだって到着します。

国道135号線、今井浜海岸から細い道を脇にそれ海岸沿いに進むと小さな港があり、その傍にあります。

温泉と食事処があり、温泉に入る前にまずはカロリー摂取を。

食事処には生け簀もあってかなり本格的。

本当は伊勢海老ラーメンを食べたかったんですが品切れとのことで海鮮BBQと伊豆名物のワサビ丼を注文。

生わさびがめっちゃうまーい！

鰹節ご飯の上におろしワサビ、そこに醤油をかけていただくとなんともシンプルでキレのあるお味。

しかも河津はわさび丼の聖地らしい。わさび丼の他にもわさびグルメがたくさんあるっぽい。

このあんバタわさこ食べてみたかったけど、どこで売ってるのか分からず・・・。

そしてご飯のあとはお風呂。

受付で入浴料金を支払うんですが、300円という破格プライス。こちらの施設は町営なんですね～。

露天風呂へは受付棟の奥の外階段を登っていきます。正直お金払わなくてもバレなさそうな気もします。（ちゃんと払わないとだめっ！ゼッタイ！）

結構な階段を登っていきます。岬に登っていく感じかな？

眼下には海が広がっています。岩がゴツゴツしているので落ちたら痛そうだななんてことを考えながら階段を登っていたら露天風呂の建物に到着です。

男女別の露天風呂。

休日のお昼の時間帯、食事処もあんまり人もいなかったけど、お風呂はだーれもいない！

中はこじんまりしていて脱衣所は棚と鍵付ロッカーあり。

奥に湯ぶね、その先に相模湾が広がります。

石鹸・シャンプーは使用出来ません。お湯に浸かり海を楽しむ為だけの露天風呂。

断崖の先っぽにあるので湯船に体を浸すとインフィニティ感があり海と一体化したような気分を味わえます。

お湯は熱めなので必要に応じて加水して適温にします。

お湯は無色透明でにおいも少なく浴感もサラサラ湯。

 

舟戸の番屋

今井浜海岸駅から徒歩約4分の場所に位置する舟戸の番屋は、相模湾を望む海辺にあり、露天風呂、レストラン、体験施設などが充実！
露天風呂は、海と一体となるような開放的な設計で、伊豆大島や新島を含む相模湾の壮大な景色を楽しむことができます。
売店では地元産の特産品やスイーツを取り扱っており、レストランでは生簀で泳ぐ伊勢海老やサザエなど、選んだ新鮮な魚介を刺身や海鮮バーベキューで堪能することが可能。