生石神社は、兵庫県高砂市・宝殿山山腹にある神社です。
「なまいし」じゃないよ「おうしこ」だよ!
石の宝殿と呼ばれる巨大な石造物を神体としており、宮城県鹽竈神社の塩竈、鹿児島県霧島神宮の天逆鉾とともに「日本三奇」の一つとされています。
生石神社は、兵庫県高砂市にある岩山、宝殿山の中腹にある神社です。
めちゃくちゃ山奥っていうわけでもなく、アクセスしやすい神社です。
周囲には採石場があり、石にゆかりの深い地域なんだぁってことがわかります。
石の宝殿は、国の史跡で横6.4m、高さ5.7m、奥行7.2mの巨大な石造物。
水面に浮かんでいるように見えることから「浮石」とも呼ばれるのだそうですが、誰が何の目的でどのように作ったかはわかっていないんですって。
うーん、ミステリー・・・
裏山に上ることができるので、上から石の宝殿を見学してみました。
見れば見るほど構造が謎すぎて、何のために?誰が作ったのか?はたまた勝手に自然造形的にこの形になったんじゃないか?偶然の産物なのでは??と思いは尽きない。
宇宙人が置いたっていう説もあるらしい。
奈良にも同じような巨石「益田岩船」っていうのがあって、そこと生石神社と出雲大社が一直線で結ばれるレイラインがあるっていう人もいるし、想像をめぐらせると・・なんだろう壮大な世界に行っちゃいそう。
公共交通機関JR「宝殿駅」より徒歩約25分
車神戸方面から:加古川バイパス「高砂北ランプ」下車、すぐの交差点を左折、約3分。
姫路方面から:加古川バイパス「加古川西ランプ」下車、再度下り車線に乗り、「高砂北ランプ」下車、すぐの交差点を左折、約3分。
料金|100円(拝観料)
駐車場|50台