牛久大仏は、日本の茨城県牛久市にあるブロンズ製大仏立像で、全高120メートルあり、立像の高さは世界で6番目です。
浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって造られ、小動物公園や花畑などがある浄土庭園内にあり公園墓地「牛久浄苑」との複合施設となっています。
エレベーターでのぼる展望台があり、ブロンズ立像としては世界最大なんですよ!
総面積は37万平方メートル。ふれあい動物公園では、動物に触ったり、エサをあげることもできます。また庭園の春にはポピーやかすみ草、夏には牡丹や紫陽花、秋にはコスモスなどが咲き誇ります。
牛久大仏はなぜ作られたのか?
なぜこんな大きな大仏が茨城県にあるのか・・・牛久大仏は親鸞聖人が茨城県を関東での布教の拠点としたのを記念して建てられたそうです。
完成は平成4年で完成までに要した期間はなんと10年間だそうです!
浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって造られたこの「牛久大仏」ですが、立像の高さは世界で6番目で、ブロンズ立像としてはなんと世界最大のすごい大仏様なんです!
牛久大仏はどうやって建てた?

この巨大なブロンズ像は、高層ビルと同じ「カーテンウォール工法」という建築手法で建てられました。
外壁を構造体に吊り下げるような構造になっており、鋼鉄の骨組みにブロンズ板を張り付ける方式です。
建造には約10年の歳月がかかり、平成4年(1993年)に完成しました。
茨城県牛久市久野町2083
JR常磐線「牛久駅」よりバスで20~30分
圏央道阿見東ICから8分
JR常磐線「牛久駅」よりバスで20~30分
圏央道阿見東ICから8分
9:30~16:30(季節により変動あり)(無休)
大人800円、小人400円(大仏体内含むすべての拝観)





