都会の真ん中にある神社
宇都宮二荒山神社は、栃木県宇都宮市にある神社です。正式名称は二荒山神社であるが、日光の二荒山神社との区別のために鎮座地名を冠して「宇都宮二荒山神社」と呼ばれています。
古くは宇都宮大明神などとも呼ばれました。
近くには栃木県庁があり、まさに栃木の中枢に位置しています。境内の美しい緑は、市民や観光客の心を和ませる「都会のオアシス」として親しまれています。
創建は353年と伝えられ、その歴史は1600年を超えます。宇都宮の地名は、神社の格付けである「一宮」が転じて「宇都宮」になったという説があります。
戦国時代や戊辰戦争では戦乱の舞台となり、社殿が焼失しました。宇都宮二荒山神社は、この街の繁栄を見つめ続けてきた歴史ある神社です。
栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1