まるで地下の大要塞!大谷資料館
大谷資料館は、栃木県宇都宮市にある大谷石採石場跡に関する博物館です。
宇都宮市大谷町を中心産地として採掘され、旧帝国ホテルの建材としても使われた「大谷石」。その採掘の歴史を伝える資料館には、手堀り時代の道具や機械化・輸送方法の変遷などの資料が展示されています。
地下採掘場跡は2万平方メートルもの大空間で、野球場が一つ入ってしまうほど。
最深部は地下30メートルにも及びます。坑内の平均気温は8℃前後と涼しく、戦時中は地下の秘密工場、戦後は政府米の貯蔵庫として利用されてきました。
現在は、コンサート会場や結婚式会場として、また、映画のロケ地としても活用されています。
以前、帰れマンデーで紹介されて気になっていた「大谷資料館」に初めて訪れました。野球場ほどの広さがある大谷石の採掘場跡に圧倒されました。ちなみに、今日の資料館の温度は9度だったので、事前に用意したダウンジャケットが役立ちました。
今回の旅行で特に楽しみにしていた大谷資料館に行ってきました!ずっと来たかった場所です。とても涼しくて、地下空間は本当に楽しかったです。まるで非日常の世界でした。
映画や特撮でお馴染みの大谷資料館にも連れて行ってもらいました。施設にも書いてありましたが、確かに別の空間に足を踏み入れたような体験でした。