四国女一人、車お遍路①高知編!おすすめ宿や難所・観光紹介
旅した日:2018年1月6日~8日
周ったお寺:30番善楽寺、31番竹林寺、32番禅師峰寺、33番雪蹊寺、34番種間寺、35番清瀧寺、37番岩本寺
2018年最初の一人旅はお遍路。
数年前に何やらの思い付きで20個くらいのお寺を回ってそれっきりだったものをちょっとずつでも進めていこうかなと。
今回のルートは神戸から高知まで高速バス、現地でレンタカーを借りて車遍路することにしました。
本当は1番札所から88番まで順番に回らないとという感じなんだろうけど、わたしはあまり順番にはこだわらず行きやすいルートで周ろうかなと。
きっとお大師様もそんな細かいことは気にしないでしょうし・・(わからんけど、生意気言ってすみません・・・。)
そんなこんなでめちゃくちゃ早朝の高速バスに乗り込んで、高知駅前に着きました。
高知駅前にあった龍馬伝の関係の資料館みたいなものがあったので寄ってみました。
大河ドラマ「龍馬伝」のセットが再現されいたり、衣装なんかも展示されてました。
これは屋内に再現された中庭のセット。
こうやって写真で見ると本当に屋外みたい。
ドラマや映画のセットで本当にすごいなぁと思います。
明治維新の志士たちのネーミングと家紋が施されたビーチサンダル。
個人的には岡田以蔵が好きです。なんかね、彼はとても切ないんですよねぇ…
高知駅内にあるカフェで竜馬さんのラテアート頂きました!
四国霊場第30番札所【善楽寺】
高知駅前でレンタカーを借りて、いざ!
まずは高知駅から近い四国霊場第30番札所【善楽寺】へ。
大師堂と本堂それぞれにお線香と蝋燭をお供えして、般若心経を唱えて納経します。
最後に御朱印を頂いて一寺目完了。
四国霊場第31番札所【竹林寺】
お庭と門構えが素晴らしいお寺でした。
規模も大きくて五重塔や名勝庭園なんかもありました。
ご本尊は文殊菩薩さまです。
お庭がすごくきれい!
竹林寺のそばには植物園や五台山展望台もあるので時間があれば行ってみたい!
けど今回はきっちきっちで周る予定なので、次のお寺へ!
四国霊場第32番札所【禅師峰寺】
ちょっと小高い場所にあるお寺で、駐車場から町や海もが見渡せました。海上の交通安全を祈願して建立されたお寺だそうです。
お寺にいるお地蔵さん、みんなかわいらしい帽子をかぶっていてなんか微笑ましい(笑)
こんな可愛らしいお地蔵さんがいろんなところにいて、なんとなく雰囲気のいいお寺さんだなぁと思いました。
暗さがないというか明るい感じ。
地元の方に愛されてるんだろうなって感じました。
ポン菓子おいしそう。
四国霊場第33番札所【雪蹊寺】
駐車場が道路に面していて止めやすかったです(笑)
直曽我部元親のお墓があるお寺です。
四国霊場第34番札所【種間寺】
お寺の名前の由来は、弘法大師空海が中国から持ち帰った五穀の種を蒔いたことからくるそうです。
安産祈願のお礼として底のない柄杓が沢山奉納されていました!
この電話ボックスレトロやなぁ~。
四国霊場第35番札所【清瀧寺】
弘法大師さんが山で17日間修行し、満願の日に金剛杖で壇を突くと清水が湧きだして、鏡のような池になったことから醫王山鏡池院 清瀧寺と名がついたそうです。
本堂の横に滝がありました!
四国霊場第37番札所【岩本寺】
弘法大師七不思議伝説が伝えられている四国霊場37番の札所です。
例えば、田植えの際に農民が蛭に血を吸われて困っていた。すると、大師が蛭の口を無くしてくれました。といった感じの伝説が7つあるお寺なんですって!
すっかり暗くなってしまって心許ない・・・。
結局、御朱印をいただける17時には間に合わず、お経と納経だけしてこのお寺を後にしました。
うーん、また来ないといけないなぁ・・・
こちらのお寺には宿坊があり、お遍路さんの宿となっているそうなんですが、わたしは普通のホテルを予約していたので、いざ本日の寝床へ。
今日のお宿は大月町というところにあるホテルを予約していたんですが、想定通りにお寺を回ることが出来ず、最後の岩本寺から2時間も車で走らなければならない事態に・・・
お遍路するときは当日予約の方がいいのかも・・。
結局、ホテルに到着したのは夜の9時過ぎ・・・
もうなんだかめっちゃ疲れた。
そして夜道の運転中ずっと思っていたこと、それは・・・
高知県でかいっ!!
そして、カツオのたたき最高!
お遍路1日目おわり
ホテルベルリーフ大月
深い緑と美しい海に囲まれた隠れ家のようなリゾート感覚のホテル
高知県幡多郡大月町周防形404