のとじ荘に宿泊♡サウナ&露天が最高っ!
見附島に一番近い宿
石川県珠洲市にある「のとじ荘」にお泊りしてきました。
能登半島国定公園内の静かな海と青い空が接する場所にある見附島。
のとじ荘は見附島に一番近い宿泊施設です。
珠洲市は映画「さいはてにて」の舞台になった日本のさいはて!

エントランスを入った瞬間に飛び込んでくる海!絶景の宿!!
大きな窓が日本海の風景を切り取って見せてくれる開放的なロ ビー。
ロビーのカウチからは見附島を眺めることができます。
能登半島の先端、見附島を一望できる特等席!
館内は新しくてモダンでおしゃれな雰囲気。建物の窓も大きいので外の風景を借景している感じで明るくて開放的なお宿でした。
今回は直前予約で広いお部屋が相手無くてシングルのお部屋。
こじんまりとして狭いけど、畳の小上がりもあるし、窓を開ければ縁側もあります。この縁側で湖風を感じながら飲むビールが最高だった~♡
チェックイン後、夕食まで結構時間があったので、宿の周辺や海岸をぶらぶら散歩しました。
夕食前のおさんぽ
ちょうどツバメさんが子育て頑張っている季節でのとじ荘さんの軒先に間借り中。
小さな雛が親鳥の帰りを大人しく待っている姿にキュンキュンしちゃいました。こういう日本の風景、ずっと残ってほしいな。
すくすく育ってほしいツバメたち。来年も再来年もこののとじ荘の軒先に戻ってくるといいね。
のとじ荘の周辺はこんな感じの田んぼ。
海も近くて田んぼに囲まれて・・・非常にのどかで静かな場所にある温泉宿。
夕暮れの散歩も早朝の散歩も空気がきれいで気持ちよかった♡
夕焼けのバニラスカイがとってもきれいで、風も気持ちよくて ・・・能登いい。
能登のシンボルでもある「見附島」は、弘法 大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島です。
のとじ荘の温泉&サウナ
お散歩から戻ってひとっぷろ温泉へGO!
のとじ荘の湯は刺激が少なくからだに優しい「単純温泉」。
露天風呂「弘法の湯」は男女入れ替え制でした。
わたしが宿泊 したときは、夜は男性、翌日朝は女性っていう感じ。
めちゃく ちゃ開放的です。
立っていると海岸を散歩している人に裸が見 えちゃいます(笑)
でもこのくらいの緩さがないと開放感ある 露天じゃない!!っていうことで、めちゃくちゃよい絶景露天♡
露天風呂の隣にサウナ、水風呂もありました。
絶景サウナ&水 風呂もかなりいい感じです。サウナーさんにもおすすめ!
内湯はガラス張りで開放感がなくはないけど・・・っていう感じでした。
絶対露天に入らなきゃこの宿に来た価値ないです。
和気藹々な夕食会場
夕暮れの海を眺めながら夕食。窓の外には相変わらずの絶景・・・。色を変えてゆく空と海を眺めながら、ゆったり気分です。
給仕のお兄さんがめちゃくちゃ楽しい方で、饒舌でちょっとジ ヨークなんかも言っちゃう感じ。 フレンドリーな雰囲気でご飯を頂けました。お客さんもスタッフさんもみんなニコニコしていてとっても雰囲気の良い会場でした。こんな雰囲気のお宿ってあんまりないので貴重。すごくいい!
能登牛陶板焼。脂がのった能登牛はトロトロホロホロでした。
朝日が昇るタイミングで目が覚めて、部屋の縁側でずーっと海と見附島を眺めていました。
旅行するとやたらと早起きになりますが、ばち っとタイミング合うと嬉しい。
こちらののとじ荘、ロケーショ ンも、お風呂も、ご飯も非常にコスパの高い宿でした!
ものすごく癒されちゃった・・・また泊まりに来たいです。
遠いけどリピートしたい宿
のとじ荘、 この辺にあります
東京からも関西からも結構遠い…。 ですが、とっても風情があってよい場所。 私は神戸から車でのらりくらりと行ってきました。 遠いよ —遠いけど、行ってよかった!
見附島


高さ28メートルの大きな岩がそびえ立ち、軍艦がこちらに向かってくるかのような大迫力!
能登のシンボルでもある「見附島」は、弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島です。
「見つけた」というのが名前の由来とのことですが、先端部分が突き出たその独特の見た目から別名「軍艦島」とも呼ばれ親しまれています。
踏み石が並べられているため引き潮の時間帯には、島の近くまで歩いていくことができます。滑りやすいので足元にはご注意を。海を渡り軍艦に向かっていくのはなかなかスリリングな体験です!
見附島がある海岸は「えんむすびーち」と呼ばれる恋人の聖地となっており、浜辺にある縁結びの鐘を鳴らしてカップルたちが愛を誓います。
夜には島がライトアップされ、とてもロマンチック。夜の姿ももちろん素敵ですが、美しい景色を楽しむなら、人が少ない朝、日の出の時間帯もおすすめです。
太陽の光が優しく辺りを照らす光景をぜひご覧ください。
見附島へ渡れる時間は?
踏み石を渡れるかどうかは、潮の満ち引きによって決まってきます。 必ず干潮のときに訪問しましょう。
見附島が崩落?
北國新聞社によると・・
「軍艦島」とも呼ばれる見附島は2022年6月19日と20日午前の地震で崩れたとのこと。
北國新聞社が20日午後に小型無人機で上空から撮影したところ、海岸から見て正面に当たる北西側の上部だけでなく、裏面となる南東側の先端が崩落しているのが確認された。
崩れ落ちた土砂が海面を越えてたまっているのも見えたという。





