富山県魚津市の北山鉱泉「お宿 いけがみ」は山と海の幸を季節に合わせた会席料理でお楽しみいただける弱食塩泉の温泉旅館です。
1日6組のお客様だけに、心のおかえりなさいを。静かで居心地のよい空間を。一つ一つ丹精込めた和創作料理を。たっぷり富山湾の贅を尽くしたお造りを。ご提供いたします。
富山県魚津市北山684
北山鉱泉 心霊
※検索エンジンのサジェストで「北山鉱泉 心霊」というキーワードがありますが、口コミや宿泊ブログを調べた結果、こちらのホテルで心霊現象が起こった!幽霊が出た!というものはありませんでした。
おそらく北陸最強の心霊スポット【坪野鉱泉】と勘違いをしている人がそういった検索をしている可能性があります・・・。
坪野鉱泉とは・・・
坪野鉱泉は、日本の富山県魚津市にある鉱泉です。
「行基菩薩が彫った薬師如来像のお告げによって発見された」と伝えられています。
開湯は明治初年で、堀田という医者が松倉金山から推察して、「金性」炭酸水だと称して湯治場を経営したのが始まりで昭和31年に、本格的な温泉施設として創業しました。
鉱泉に付随して建てられた宿泊施設『ホテル坪野』は昭和55年に廃業し廃墟となりましたが鉱泉そのものは現在でも枯れておらず、廃墟の下に水が湧出しています。
このホテル坪野廃墟は「北陸最恐の心霊スポット」として知られていて、廃墟愛好家の酒井竜次が2007年(平成19年)に出版した著書『ニッポンの廃墟』では、同廃墟を「北陸随一の肝試しスポット」として挙げています。2022年に公開されたホラー映画『牛首村』では、このホテル坪野の廃墟が作品の舞台となり話題になりました。
1996年『ホテル坪野』跡地を訪れたと考えられる少女2人が行方不明となり、その後、1年間以上にわたる捜査・捜索活動の甲斐なく、2人は失踪したままでしたが、事件から18年後の2014年になって事情を知っている男性たちの存在が浮上し、24年後となった2020年、ホテルの跡地とは全く別の場所から少女2人の遺体が発見されました。
牛首村
‟私がもうひとりいる…?”
奏音は、ある心霊動画に映った、自分そっくりの女子高生を見て驚愕する。牛首マスクを無理やり被せられ、廃墟に閉じ込められたところで、映像は途切れた。彼女は誰なのか?妙な胸騒ぎと、忍び寄る恐怖。何者かに導かれるように、動画の撮影地・坪野鉱泉へと向かう。妹の存在、双子、牛の首…「牛首村」と呼ばれるおぞましい場所の秘密と風習が、狂気と恐怖となり、彼女にまとわりついていく…!