釣石神社の名の由来は、ご神体の巨石がしめ縄で釣りあげられたようで、今にも落ちそうに見えることからそう言われます。
釣石神社の祭神は「天児屋根命」で「知恵の神様」「学業の神様」です。
釣りあがった御神体の巨石は、昭和53年の宮城県沖地震でもビクともしないことから有名になり、東日本大震災でもその姿は変わらず、「落ちそうで落ちない受験の神様」と評判です。
毎年12月中旬には「ヨシ門松」と、「葦の輪」が設置され、正月には合格祈願の受験生や、会社の景気支えの祈願などに県内外から多くの参拝者が訪れます。
宮城県石巻市北上町十三浜菖蒲田305