金華山 黄金山神社



牡鹿半島の突端に浮かぶ信仰の島
。三年続けてお参りすれば、一生お金に不自由しないと言われています。

天平時代に我が国で初めて金を産出し、朝廷に献上されたという伝説の残る島で、松尾芭蕉が「奥の細道」のなかで「すめろぎの御代栄えんと東なるみちのく山に こがね花咲く とよみて奉りたる金花山海上に見渡シ……。」と紹介しています。古来より航海の目標「山あて」の島として、漁民等の厚い信仰の対象でもありました。

周囲26km海抜445m、鮎川から観光船があり、野生の鹿や猿の棲む島、また島の桟橋の反対側にある雄大な千畳敷など、海岸の美しさで知られています。
中腹にある金運・開運の神様として弁財天が祀られる黄金山神社は「3年続けてお参りすると一生お金に不自由しない」と言われ、毎年各地から多数の参詣客が訪れます。

金華山黄金山神社 宿泊できる?

参集殿(鳳龍殿)・参籠(おこもり)
食堂、大参集場(和室120畳舞台付、200名収容)、小参集場(和室33畳、66名収容)、社務所、ロビー、参籠室計23部屋(100名収容)、別棟に潔斎場(男女別大浴場)10名収容があり、浴場からは野生の鹿、猿の戯れる姿を見ることもできる。
夕日に染まる牡鹿半島や海峡を眺めながらの入浴は格別の趣がある。

宮城県石巻市鮎川浜金華山5

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。