済州島の珍スポット「ラブ・ランド」は生生芸術。済州島②
旅した日:2017年9月1日~3日
済州島 女一人旅。食べまくり飲みまくりな癒し旅(?)①の続きの記事です。
今回は何もしないぞー観光もしないぞーって意気込んできてみたけど、ネットで見つけてしまった済州島のB級スポット。
わたし、変な癖があって旅先のB級スポットを検索せずにはいられない病らしく、今回も検索してしちゃった。そして発見しちゃった。
その名も済州ラブ・ランド。
済州ラブ・ランド (Jeju Loveland) は、2004年に大韓民国の済州島にできた野外彫刻公園兼セックスミュージアム。
この公園は人間の性や生命の神秘をコンセプトとしており、屋内では性や体位に関する展示や性教育ビデオの上映もしている。
また、男根型彫刻や、石でできた陰唇、そして触って動かせる立体作品など、人間の性をテーマにした140の彫刻を展示している。
日本でいうところの秘宝館の大型エンターテインメント施設ってところでしょうか。
秘宝館マニアのわたしとしては、これは行かないわけにはいかんのです!
新済州市内からタクシーで15分くらい、5000ウォンくらいで行けます。
エントランス入ってすぐにこの有様。
ウィキペディア情報によると、朝鮮戦争後、済州島は暖かな気候もあいまって、新婚旅行の行き先として韓国の新婚カップルたちに人気を博したそう。
しかし当時のカップルの多くは見合い結婚をしていたためセックスの経験がない場合もあり、この島は初夜の性教育の中心としても知られるようになったらしい。
まじか、すごいな。
こういうちょっとかわいいオブジェもあったりして、性教育に関係あるのかは謎ですが面白いです。
18歳未満の入園は不可らしいけど、一部の遊園地エリアは大人と同伴してきた未成年者たちのために開放されているとのこと。
表情とかリアルでちょっと怖い彫刻あったりして、ワクワクドキドキなランド。
かなり大型な彫刻もあって見どころ満載。
いや、突っ込みどころ満載。いや、これ、変な意味じゃないです。
可愛いけど、やり手な奴。
お土産コーナーには、エッチなチョコレートが売ってました。
これ、あげる人を選ぶやつや。
ここは、大勢で来たら盛り上がって楽しいだろうなーって韓国の団体さんを見てて思った。
おばちゃん、おじちゃん20人ほどの団体さん、笑いっぱなしですごい楽しそうだったので(笑)
ある意味ハッピーな場所だな。
色々と理解不能な彫刻の数々、後半は目が慣れてきて割と冷静に鑑賞できました(笑)
さすがにブログに載せるのははばかられるような生々しい彫刻も沢山あって、こういうのは全然ソフトなほうなので、許してください。
“Street Furniture” と “Fantastic Experience”。
たしかにファンタスティックな体験ができそう。
さすがにファンタスティック体験を一人でする勇気はありませんでしたが・・。
トイレも面白い。
男子トイレの取っ手、女子トイレの取っ手それぞれにご注目。
ちょっと恥ずかしい。
ラブランドでわたしの珍スポット欲が満たされたので、またホテルのプールにてビール。
ビールと一緒にチキンを頼んだら山盛りすぎた・・。
また夜ご飯を食べらないかも・・と一瞬不安がよぎる。
どうしても夕食は食べたいので、お腹を空かせるため夜の散歩。
大通りに燦然と輝く整形ビル。
これが韓国なのかーと感心してしまった(笑)
ホテルから歩いて20分ほどにある大型スーパーEマートに来てみました。
食材や日用品、衣料品なんでも揃う大型店舗です。
イオンみたいな感じ。
韓国料理系のレトルト食品がいっぱい!どれも美味しそう。