約70体のお地蔵さんがお出迎え
森林に覆われた火山渓谷には、地蔵が並ぶ歩道があります。男体山からの噴火でできた奇勝と大谷川の清流が織りなす自然美が特徴です。
川岸には巨岩があり、岩上には晃海僧正が造立した不動明王の石像が安置されています。「かんまん」の名は、この不動明王の真言の最後の句から取られたといわれています。
南岸には、数えるたびに数が変わるといわれることから化地蔵と呼ばれる約70体の地蔵群があり、上流の絶壁には弘法大師が筆を投げて彫ったという伝説のある「かんまん」の梵字が刻まれています。このため、この地は弘法大師の投筆と呼ばれています。
しっとり雨の日光散策。憾満ヶ淵から滝尾神社まで歩きました。人も少なく、静かな森の中でとても気持ちが良かったです。日光には雨がよく似合いますね。
ずらっと並ぶお地蔵さんを数えると行き帰りの数が違うとか。外国の方がやたら多くてびっくりしましたが、この人たちはどうやってこの場所の情報を…?と不思議。
東照宮から20分ほど歩いたところにあります。お地蔵さんが並んでいるだけかと思っていましたが、慈雲寺という小さなお寺の境内のようです。
お地蔵さんがたくさん並んでいて、渓谷も素晴らしかったです。ただ、あまり人がいなくて少し寂しい雰囲気でした。
お地蔵さんがたくさん並んでいて、渓谷も素晴らしかったです。ただ、あまり人がいなくて少し寂しい雰囲気でした。