粟津温泉の開湯は710年、奈良時代に粟津温泉です。
既に1300年を数えます。
温泉の泉質は、純度100%の芒硝泉。
霊峰白山に端を発する湯は効能にすぐれ、全国各地から湯治客が訪れています。
温泉文化の奥深さも粟津のいいところです。宿のおもてなしは厚く、街の情緒は豊か。
祭りも盛んです。
今日では恋人の聖地という新しい呼び名も加わりました。
粟津温泉1300年の歴史
奈良時代の高僧・泰澄大師によって導かれた粟津温泉。白山大権現の霊夢伝説が生まれたのも、粟津のお湯があたかも霊験あらたかな効能を呼ぶからでしょう。
粟津温泉の泉質は、無色透明・純度100%の芒硝泉。口に含むとほのかな塩の香りと酸味を感じます。
霊峰白山に端を発し、悠久のときを経て滔々と湧出するお湯は、天然の有効成分をたっぷりと含みきめ細やかな肌ざわり。
全身で湯のコクを味わえば、漂う湯の香は吸引作用によって体の内部から吸収されます。
純度100%の新鮮なお湯は飲用も◎
石川県小松市粟津町