粟津温泉


粟津温泉の開湯は710年、奈良時代に粟津温泉です。
既に1300年を数えます。
温泉の泉質は、純度100%の芒硝泉。
霊峰白山に端を発する湯は効能にすぐれ、全国各地から湯治客が訪れています。
温泉文化の奥深さも粟津のいいところです。宿のおもてなしは厚く、街の情緒は豊か。
祭りも盛んです。
今日では恋人の聖地という新しい呼び名も加わりました。

粟津温泉1300年の歴史

奈良時代の高僧・泰澄大師によって導かれた粟津温泉。白山大権現の霊夢伝説が生まれたのも、粟津のお湯があたかも霊験あらたかな効能を呼ぶからでしょう。
粟津温泉の泉質は、無色透明・純度100%の芒硝泉。口に含むとほのかな塩の香りと酸味を感じます。
霊峰白山に端を発し、悠久のときを経て滔々と湧出するお湯は、天然の有効成分をたっぷりと含みきめ細やかな肌ざわり。
全身で湯のコクを味わえば、漂う湯の香は吸引作用によって体の内部から吸収されます。
純度100%の新鮮なお湯は飲用も◎

石川県小松市粟津町

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。