一乃湯

旅した日：2023年5月

全国から銭湯ファンが訪れる三重県屈指の人気銭湯、伊賀にある「一乃湯」さんにお邪魔してきました！

このネオンサインが見たかったんだ・・・・と明るい時間、夜の時間と1日2回もお湯に入ってしまいました（笑

唐破風屋根の本館と石柱門は国の文化財にも登録されている歴史ある佇まい、そこに煌々と輝くポップなネオンサイン。

昼間は渋い佇まいだった通りが夜には一変して昭和の色に・・・！

建物・外観はレトロ。

そして中に入るとさらにレトロ！脱衣所にもレトログッズが沢山飾られていて飽きません。

下駄箱に靴を入れて、扉を開けると昔ながらの番台があります。

昭和レトロへのタイムスリップ470円也。

レトロタイルがかわいいお風呂にはいくつも浴槽があります。

泡風呂、電気風呂、熱めの風呂、水風呂。ケロリンの桶も健在です。

お湯がかなり熱めの設定なので、地元の方はあんまり長湯せず体を洗ってさくっと湯に浸かってあがるという感じ。

なので、浴槽が結構空いていました。

水風呂があるので熱めのお湯と水風呂の交互浴が出来てきもちいい・・

あ、ここの銭湯、好きなやつや。

一乃湯の向かいの町家に宿泊できるプランもあるようです！1週間くらいワーケーションして伊賀上野の街を満喫してみたいなぁ・・・・。

※浴場の写真はHPより拝借いたしました。

昭和レトロ銭湯 一乃湯

常連さんのみならず、全国からファンが訪れる三重県屈指の人気銭湯。国の文化財にも登録されている唐破風屋根の本館と石柱門。そこに「一乃湯」のネオンサインが浮かび上がる夕方には、辺りが昭和の色に染まってゆきます。貴重な建築であるばかりでなく、館内は上品なカフェかギャラリーのように美しく整えられていて、湯上りにゆったりと読書に耽る人の姿も。寄席や展覧会などのイベントも好評です。「銭湯のある暮らし、日常の中のほんのちょっぴり特別な時間を楽しんでほしい」というご主人。そんな思いは銭湯の中だけにとどまらず、なんとこの路地に若い移住者や新たな店舗を呼びこむことにもつながり、「コトコトこみち」として新たな賑わいを見せています。