【京都・亀岡 湯の花温泉】京ごはんと露天風呂の宿 ゆのはな月や
初めて京都のトロッコ列車に乗って亀岡に行ってきました!
なかなか予約が取りにくそうでどうかな‥?って思っていましたが、コロナで観光客が通常よりも少ないようで当日予約でも乗車券を取ることが出来ました。
京都の亀岡!初めてやってきました。周辺の嵐山とか宇治とか、福知山、篠山あたりは行ったことがあったのですが、初亀岡です。
亀岡にある湯の花温泉に宿泊して、周辺を徒歩でぶらぶら散策。今回は車旅ではないので、電車と宿の送迎バスと徒歩で。
今回のお宿は、湯の花温泉にある「京ごはんと露天風呂の宿 ゆのはな月や」さん。2021年にOPENしたばかりの木の香りが清々しいお宿。
旅館というよりも現代の和風温泉旅館ホテルみたいな?旅館とホテルのいいとこどりといった感じのお宿でした。
周辺は田んぼや畑、山に囲まれたトカイナカな雰囲気なのですが、その中に建つ都会的な建物がこのお宿。
新しい建物なので、館内どこもかしこも新しい!木のいい香りと、さりげないお香の香りに癒されます。
感動したのが宿の施設やファブリックにこの宿のテーマなのか和柄模様があしらわれてて、枕カバーや壁、案内板などこんなとこにも!
隠れたところのデザインにこだわってるなーと感動しました(職業がWEBデザイナーなので‥結構気になっちゃう)
大浴場は内湯と露天風呂がひとつずつで、こじんまりとした感じでした。源泉の温度があまり高くないそうで加温しているとのこと。
泉質は単純弱放射能泉(=単純弱ラドン泉)です。浴後もずーっとポカポカしていて足先まで冷えない感じでした。
大浴場の湯上り処に焼酎やリキュール、ソフトドリンクなどフリードリンクコーナーもありました。
客室にも露天風呂がついているので、大浴場には1回入ったきりで、あとはずーっと客室の露天風呂でビール飲んだり、外気浴したりと。
「信楽焼」を客室の陶器風呂に使用していて、1人で入るには十分な広さ。カップル2人で入ると微妙に狭そうだなと思いました(笑
客室露天風呂っている!?派の私でしたが、やっぱり客室露天風呂があるとさくっと入れるし、半裸状態で部屋でいれるし(笑)楽ちんだなと。
今回は利用しなかったのですが、展望の貸切露天風呂もあり自由に利用できる感じでした。
夕食、朝食は京のおばんざいをテーマにしていて、器や盛り付けが素敵でした。
かわいいお皿にオードブルのように盛り付けられた前菜‥このお皿欲しいなっていうくらい。
量も旅館にありがちな食べ過ぎで苦しくてもう無理っていう極限状態に陥らない程度の量でよかったです(笑
旅館に行くと大量のお料理が出てきて残すのが申し訳なくてお腹はち切れるくらいになっていたので、綺麗で美味しいものをちょっとずついっぱい食べられて、ビールも沢山飲めて幸せでした・・♡