水戸芸術館のシンボルとして建てられた塔は、水戸市制100周年を記念して地上100mの高さになっています。1辺9.6mの正三角形で構成された正四面体を規則的に積み重ねた形態は、チタン製の外装と作用しあい、未来的なイメージを喚起させます。また、その稜線をたどっていくと、三重らせんが空に向かって上昇していくデザインは、無限に発展する水戸を象徴しています。内部は4階建ての構造になっており、地上86mにある最上部の展望室へはガラス張りのエレベーターで内部構造を見ながらのぼることができます。ライトアップされたタワーは季節や時間によって様々に表情を変える鮮やかな光のアート作品です。
〒310-0063 茨城県水戸市五軒町1丁目6−51
構造/鉄骨造4階建(展望室は3階、4階は機械室)
高さ/100m
展望室/高さ 86.4m 定員19名
エレベーター定員/10名
外装のチタンパネル/厚1.5mm 1辺9.6mの正三角形57枚
入場時間:平日 9:30~18:00
土・日・祝日:9:30~19:00
大人200円/小中学生100円
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