江差に行ってきました!
松前に続いて、昔の知り合い縁の地、江差。大学生の頃に入り浸っていた池袋のスナックのママさんの故郷なので北海道まわるなら寄ってみたいなと思っていた地です。ママさんはよく田舎でなぁ~んにもないところョー!って言ってたけど、めちゃくちゃいろいろある街でした。想像と全然違った!聞くと見るとではやっぱり大違いや~!
明治元年の箱館戦争の最中、暴風雪により北海道江差沖で座礁・沈没した旧幕府軍の軍艦・開陽丸。海の駅にはかもめ島が隣接しています。
スナックのママさん、体を悪くして故郷の江差に帰ったって聞いているのでもしかして会えるかな?とか思いつつドキドキ。会えるわけもないんですが過去と現在が交錯する気持ちが切なかったです。
江差 姥神大神宮
豊漁に湧いた江差の海を見守り続ける北海道最古の神社とされる「姥神大神宮」。ニシンの豊漁を言い当てた「折居伝説」に基づき、いまも海の神様として崇められている神社さん。
江差らしいニシンのおみくじ。
息を吹き込んで叩き割るとご利益があるという厄割玉。青い玉を割ってみました!神社の方に割り方お上手~って褒められました(笑
江差の街には歴史的な旧家の建物もたくさんあります。横山家は初代から数えること200年が経過。
現在の建物は今から約160年前に建てられた家屋で北海道の文化財指定を受けているそう。現在は見学できないようになっていて表から見学させてもらいました。
また、新幹線をご利用の場合、新函館北斗駅からは車で約1時間で、北斗・厚沢部を経由して江差にアクセス可能です。木古内駅からは車で約1時間10分、木古内・上ノ国を経由して江差に到着します。いずれのルートも、アクセスしやすく便利です。