モーレツ女子旅部 VLOG
旅した日:2023年11月
登別温泉で日帰り湯。
温泉銭湯 夢元さぎり湯に立ち寄り。
さぎり湯は、北海道を代表する登別温泉で、源泉かけ流しの湯が楽しめる温泉銭湯です。
賑やかな温泉街にあり、周辺にはお土産物屋さんやご飯屋さん、大型ホテルや旅館もあります。
入湯料は大人490円。硫黄泉と明礬泉の2種類の湯が楽しめるのが魅力。
加水、加温することなく自然湧出した源泉を浴槽にかけ流していてこの料金はかなり良心的や…朝7時から21時まで営業しています。
特に明礬泉は登別ではここしかないので貴重。ジャグジーサウナも完備という充実っぷり♡
露天風呂はありません。浴場には硫黄の香りが…イイっ!お湯は少し熱めで、硫黄臭はしっかり温まるし、明礬泉は湯の花?泥が湯船の底に溜まっていて泥パックできて楽しい。
湯上がり、自分の体から硫黄臭がぷんぷんで、あーこれこれっ!これがまたいいのよねと(笑)
さくっと登別の湯を楽しむならここがめっちゃおすすめです。湯上がり温泉街徘徊も楽しいよ♨️
立ち寄り温泉の後に登別温泉街をぶらり
登別地獄谷へ。温泉街に駐車場を見つけることができず、地獄谷の近くの駐車場に車を止めたので観光してみました。
地獄谷周辺は大型観光バスが大渋滞!そしてそこからぞろぞろと中国の観光客団体さん・・・日本人ほぼいない、9割中国の方というここはどこの国や!?っていう状態になっていました(笑)
雄大な地獄の風景、興味深そうに観光されていていて登別をエンジョイして頂いてるようで良かった。ただマナーがやっぱりちょっと気になるTHE日本人(だけど注意できない小心者ジャパニーズです、すみません)
地獄谷は、谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる風景が「鬼の棲む地獄」の由来となったんだそうです。ここから多種類の温泉が1日1万tも湧出してるんだって!すごい!
夜はライトアップされるらしく、幻想的な地獄風景を楽しむことができます(笑)幻想的な地獄風景ってなんか変だけど(笑)
ライトアップは1年を通して実施されているそうで、日没~21:30まで。
地獄谷の入り口の道路横にデーンと存在感を放つ赤鬼&青鬼。鬼祠-念仏鬼像です。
江戸時代から伝わるという「念仏鬼像」を祀った祠だそうで、両脇には身長3.5mの赤鬼立像と身長2.2mの青鬼座像が鎮座しています。
登別温泉の守護神、湯澤神社。階段がめっちゃ急で辛そうやなぁ・・と挫けそうになりましたがお参りさせて頂きました。
案の定?観光客は誰ひとりとしていない・・・地獄谷のわっしょい人口密度が嘘のように、静けさが漂う神社でした。
おみくじのだるまさんがたくさん並んでいました。
登別地獄まつりの記念事業として製作した「閻魔大王からくり山車」が安置されている焔魔堂。登別温泉街のにぎやかなエリアの中心的存在です。
この閻魔さん、からくりになっていて時間が来ると動く!地獄の審判を見られるチャンスタイムは10時・13時・15時・17時・20時・21時。
かなり派手なからくりなので時間にはたくさんの観光客で人だかりになります。
温泉街にはアイヌのお土産店もあり手作り品を購入することもできます。
数年前に宿泊したときよりも、インスタ映えしそうなおしゃれなカフェや食べ歩き屋さんが増えたなぁと。個人的にはガツン系の骨太土産店が好みです♡
登別温泉街には、あらゆるところに鬼のモニュメントが♡推しの鬼を見つけるのも楽しいですヨ!
温泉銭湯 夢元さぎり湯
営業時間|7:00~21:00 (受付時間:7:00~20:30)
料金|おとな:490円