名前めっちゃインパクトあるけど!名湯ですっ!
旅した日:2023年8月
大館に来たからには比内地鶏のならを買わねば!とやってきた比内地鶏の直売店に行った帰りに立ち寄らせて頂いた温泉♨️
比内地鶏の卵は確保ー!
からの温泉♨️ひとっぷろです。
かつて東大寺や金閣寺の建設に、大葛金山の金が使われたという言い伝えが残っていて、「大葛温泉」は、その大葛金山が栄えた集落の一角にあります。
昔、大葛から金山部落に通じる道端にあった一軒家に、入浴すると皮膚病が治ると評判の湯がありました。
大正時代に村人がその温泉をくみ出して岩風呂を作り、沸かしながら湯治をしたのが大葛温泉の始まりだと言われています。
昭和37年に旧比内町が試験ボーリングしてみたら温泉湧いちゃったー!っていう地元の方向けの町内温泉♨️お邪魔して来ちゃいました。
小さい内湯が1つあるシンプルな温泉銭湯みたいな雰囲気。
地元の人が入れ代わり立ち代わりで来るザ・町内の温泉っていう感じでした。かなりアウェーな感じでしたが、しっかり入らせていただきましたよー♨️
とにかくお湯が豊富でじゃばじゃば掛け流し。トド寝できるやつです♨️
シャワーはなく壁に長細い湯だまりがあり、そこからお湯を汲んで体を洗うんですがぜーんぶ温泉。
温泉は無色透明、ほんのりとたまご臭がします。サラサラとした肌触りで、とても肌に馴染むお湯でした。
泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉。そして入浴料は驚異の150円!
宿泊温泉施設「比内ベニヤマ荘」と、日帰り温泉施設「大葛温泉町民浴場」がある。「比内ベニヤマ荘」は日帰り入浴も可能。すぐそばにキャンプ場やコテージなどを備えた「ベニヤマ自然パーク」があります!
大葛温泉町民浴場
昭和41年(1966年)にオープンから34年間、無料で気楽な温泉として地元の人々に親しまれていました。平成11年(1999年)に現在の施設が建設されてからは、有料の温泉となり今日に至ります。
JR奥羽本線大館駅より車で約50分
JR花輪線鹿角花輪駅より車で約30分
営業:6:00~20:00
大人150円 小人50円