【和歌山県】白浜温泉 崎の湯
旅した日:2022年1月
万葉の昔から「湯崎七湯」の中で唯一残っている歴史ある湯壷の露天風呂です。
目の前には雄大な太平洋が広がり、手を伸ばせば波しぶきが届くほどの最高のロケーション。
波の音、硫黄と潮の香り、綺麗な空、太平洋をゆっくりとわたる船。あまりにも開放的過ぎてたぶん近隣の建物や周辺の突堤から裸体が見えちゃいます(笑)
温泉内は鍵のかかるロッカーがないので、貴重品などは車に置いておくか、受付で預かってもらうスタイルです。
券売機の横に受付があって、管理人のおばちゃん&おじちゃんが丁寧に入浴方法とか教えてくれました。
スマホは絶対持ち込み禁止!!脱衣所にも持って入るのが厳禁のようで、持ち物チェックされるくらい(笑
スマホも車に置いておくか、受付で預かってもらいましょう。
脱衣所やお風呂は絶対撮影禁止なんですが、湯上り後におばちゃんが「外の写真は撮ってみいいからね~この位置からだと入り口も映るからいいよ~」と教えてくれました。ありがとう!おばちゃん!
浴槽は段々になっていて、上の浴槽、真ん中の浴槽、一番下の海に近い浴槽の3段構造になっています。
一番下の海に近いお湯は塩っ気が強くて真ん中、上段のお湯はなめらかで湯の花も多いような感じがしたので、おばちゃんに泉質違うんですか??って聞いてみしたが、全部同じだそうです。
一番下の海に近いところは潮が流れ込んだりするので、ちょっと違う風に感じちゃったのかもしれません。
一番下の浴槽は海にせり出しているので、超開放的です。
背後のマンションっぽい建物から丸見え状態なので、恥ずかしい方はご注意を!
(わたしはNO恥じらいなので全開でした 笑)
一番上段からは海が一望できるので、ゆったり風景を楽しみたいなら上段かな?
ワイルドさを求めるなら海に近い浴槽で全開になってください(笑
海が荒れてたらかなりワイルドな入湯体験ができそうですよ。
入浴料金: 3歳以上500円
風呂の種類: かけ流し露天風呂
泉質:ナトリウム塩化物泉
源泉名:行幸源泉(みゆきげんせん 供給元:湯崎温泉観光株式会社)
泉温:78.0度
性状:透明・中塩味
効能:神経痛、関節痛、慢性皮膚病、婦人病 など
交通:JRきのくに線白浜駅から明光バス新湯崎行きで約15分、湯崎下車、徒歩約5分。紀勢道南紀白浜ICより車で約15分
※温泉の写真はPIXTAより