東堂山満福寺

家畜繁盛・守護のご利益

9世紀頃、小野篁(おののたかむら)が陸奥守として田村市滝根町の一部を含めて「小野六郷」と総称したのが小野町のルーツといわれています。
標高668メートルの「東堂山」は小野町のシンボルの一つ。

中腹には、大同2年(807年)奈良の高僧徳一大師によって開山されたといわれる満福寺があります。
古くから家畜繁盛・守護のご利益があるとして広く信仰を集めてきました。

史跡名勝天然記念物に指定されている杉並木の表参道を抜けると、巨大な自然石の上に建つ近世木造建築の粋を集めた東堂山鐘楼にたどり着きます。

福島県田村郡小野町大字小戸神字日向128
磐越自動車道小野ICから車約10分
JR磐越東線小野新町駅から車約15分

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。