京都旅ブログ
京都の観光スポット
京都市内
市内から市外まで!京都を散策するならおすすめしたいエリア別観光スポット
京都というと、碁盤の目の道路に社寺仏閣など歴史を感じる建造物がたくさんある観光に適した地域ですが、だからこそどこを観光すればいいのか迷ってしまうこともあるかもしれません。
人気の高い京都市内観光ですが、京都は市内だけではなく市外にも魅力的な観光地がたくさんあります。
そんな京都のおすすめ観光地を、エリア別に分けて紹介していきます。
社寺仏閣以外にも美術館や水族館、温泉など様々な魅力を持つ京都には、様々なお楽しみスポットが豊富に存在するのです。
京都旅行へ行こう!
京都の歴史
京都は794年に平安京が置かれて以降、1869年まで長きにわたって日本の首都として栄えてきました。
都の建築を行う際には中国の長安城を模し、道路を碁盤の目状に敷くインフラ工事も行われました。
現在でも、その時代の名残を街を少し歩くだけでも感じることができます。
大規模な遷都を行うために建設されたこちらには、現在でも宮内庁が管轄する皇居が置かれています。
また京の都の立地には陰陽道が大きく関わっている、と聞いたことがある方も多いかもしれません。
都を中心として北に玄武、東に青龍、西に白虎、南に朱雀に準ずる物(川や山)を配置することによって都の守りを固めるという思想です。
この陰陽道の痕跡は、京都の立地以外にも社寺仏閣の宗教施設などで、現在でも見ることができます。
京都とはどんなところ?
京都は平安京が置かれてからは日本の首都として栄えてきました。
そして1867年の大政奉還後統治権が幕府から朝廷に返上される折に、天皇自ら直接政治を行うため、政治の実質的な中心地であった東京に遷都を行うことになりました。
京都から東京へ様々な機関と共に移されましたが、現在でも長きに渡って日本の首都があった土地として様々な歴史的建造物が残っており、世界的に有名な観光地として様々な国の観光客を楽しませています。
「世界のベスト都市トップ25 2021年」にも京都は5位にランクインしており、国内外からの注目度も高い観光地域です。
京都の文化、伝統行事、祭り
京都のお祭りというと祇園祭や葵祭などが思い浮かぶのではないでしょうか。
どちらのお祭りも歴史の深いお祭りです。
祇園祭は、京都市東山区の八坂神社の祭礼です。
その歴史は古く、およそ850年頃から祇園御霊会として行われていました。
大きな特徴として、祇園祭は八坂神社が主催するお祭りと山鉾町が主催するお祭りが合体したお祭りとして知られています。
山鉾町が主催している、よくテレビでも取り上げられる山車を引くお祭り、山鉾行事は重要無形民俗文化財に登録されています。
祇園祭を大きく彩るこちらの祭礼が行われる場所では、通りにある各家庭が家にある屏風などの美術品を街頭からも見学できるように飾ったり、屋台が出たりと、夜を通して賑やかな時間を過ごせるようになっています。
祭礼の期間中は交通機関が軒並み混雑するので、京都を訪れる際には注意してください。
葵祭は下鴨神社と上賀茂神社が主催となって行われるお祭りで、天皇の勅使が派遣される三勅祭の一つにもなっている由緒正しいお祭りです。
京都に住む貴族のためのお祭りとして始まったこともあり、数あるお祭りの中でも特に京都の王朝の雰囲気を味わえるようになっています。
そんなお祭りの中でも有名なのが、平安後期の装束をまとった方々の行列で、行列の中には上賀茂下賀茂神社に奉仕した皇女である斎王代や、光源氏が登場する場面もあります。
お祭りの始まりは欽明天皇の567年頃と言われており、歴史の深いお祭りです。
その他にも、京都では時代祭りや五山送り火を始め、それぞれの社寺仏閣に個別のお祭りがあり、今も地域の方を中心に賑わいを見せています。
京都の遺跡や建築物
京都にはたくさんの遺跡や建造物があります。
特に幕末の歴史が好きな方にとっては、新選組に関連する遺跡には興味が惹かれるのではないでしょうか。
新選組の歴史の中で判明している最後の屯所として有名なのが葛野郡不動堂村ですが、この地は現在では京都駅近くの場所になります。
京都駅から西の方へ歩いてすぐの京湯元ハトヤ瑞鳳閣の前に石碑が建てられているだけですが、駅に用事のある方はアクセスも簡単なので是非訪れてみましょう。
他にも、現在国の重要文化財に登録されている西本願寺・太鼓楼は、池田谷騒動以降一時的に新選組の屯所としても使用されていました。
当時は境内で鉄砲の練習を行ったり、食糧のための豚を飼育したりなど、僧侶にとっては少し迷惑な存在だったそうです。
また戦国時代の三英傑である織田信長の本能寺、豊臣秀吉の醍醐寺、徳川家康の二条城など、現在でも当時の面影を知ることができる建造物が数多く残っています。
新選組や戦国武将ゆかりの史跡の他にも、有名な刀剣を取り扱ったゲーム刀剣乱舞の聖地や、映画や漫画で人気を集めた陰陽師ゆかりの地などもあります。
お好きなコンテンツにゆかりのある場所を巡ってみるのも楽しいかもしれません。
温泉を楽しむ
京都はあまり温泉地として有名ではないかもしれませんが、天然温泉が楽しめる施設があります。
嵯峨嵐山にある、さがの温泉・天山の湯は、館内を和風のモダン建築で統一しており、ヒノキの香り漂う温泉施設を利用することができます。
サウナや料理なども楽しめるので、ゆったりとした時間を過ごしたい時にもおすすめです。
地下1200mから湧き出る天然温泉は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉となっており、しっとりとしたお湯を堪能できます。
宇治にある宇治天然温泉・源氏の湯では、宇治市唯一の天然温泉を楽しむことができます。
温泉は地下1111mから湧き出しており、ナトリウム・カルシウム―塩化物泉のお湯は殺菌効果があり、傷に効くお湯としても知られています。
畳のフロアや漫画や雑誌などが読める休憩スペースも充実しており、こちらものんびりとした時間を楽しめます。
その他にも、京都の北側にある天の橋立岩滝温泉クアハウス岩滝では、温泉だけではなくプールも楽しめるようになっているなど、観光ついでに温泉巡りをしたい時にもおすすめな施設が点在しています。
京都旅行の楽しみ方
京都へのアクセスは?
東京から京都へのアクセスは、主に新幹線を利用することがおすすめです。
京都駅には新幹線の発着場があり、約2時間程度で到着します。
大阪からは京都まではJRを利用します。
大阪駅、京都駅どちらとも快速が停まるので、早ければ約30分ほどでアクセスすることができます。
京都の文化、名産、楽しみ方
京都の名産というと、生八つ橋を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
薄荷の風味を楽しめる和菓子ですが、現在生八つ橋からは様々なフレーバーが登場しています。
黒ごま白ごまや抹茶、いちごミルクやサイダーなど、お店によっても味が変わってくるので、是非店頭に並んでいる試食などを楽しんで好きな味を見つけてみましょう。
他にも、ごはんのお供としても優秀な千枚漬がおすすめです。
かぶらを薄く切って漬けたお漬物は、歯触りもシャキシャキとして食感も楽しめます。
こちらのお店によって少しづつ味が変わってくるので、好みの味を見つけましょう。
他にも蕎麦ぼうろや京ばあむ、緑寿庵の金平糖など様々な名産があります。
おすすめ観光スポット
京都にはたくさんのおすすめの観光スポットがあります。
前半に京都市内を、後半に京都市外を中心に紹介していきます。
中京区・上京区
上京区ある京都御所はその名前の通り、1337年から1869年まで実際に皇族の方々が住まわれていた居住地です。
居住地としての他に、儀式や公務を行う場所としても知られており、現在では実際に御所内を散策して観光することができます。
以前は予約不要の特別公開時以外は事前に申し込みをする必要がありましたが、現在は事前申し込み不要の通年公開が行われています。
御所内には立ち入り禁止アリアも多くあるので、ルートを外れてしまわないように気を付けてください。
清所門から入り反時計回りにぐるっと御所内を見学することができます。
そして少し毛色は変わりますが、中京区には京都国際マンガミュージアムもあります。
国内に限らず広く漫画に関連する資料を保管している施設で、明治時代の雑誌を始め、戦後の貸本などの資料も所蔵されています。
館内では実際に貴重な漫画の資料を見学できる他、施設内に設置された芝生コーナーやソファーなどでくつろぎながら、ミュージアムが所蔵している漫画を楽しむこともできます。
常設展示の他、イベント、ワークショップなどもあるので、漫画作品が好きな方は是非訪れてみましょう。
下京区
下京区にある京都水族館は梅小路公園のすぐそばにある施設で、イルカやペンギンなども飼育されています。
公園からもイルカショーをしている姿を遠目に見ることができる水族館で、2012年に開業したばありの新しい施設でもあります。
こちらの水族館は、日本初の100%の人工海水を利用した内陸型水族館としても注目を集めています。
館内では割合近い距離で生き物を観察することができるので、体験コーナーなども合わせて楽しんでください。
同じく下京区には、2016年に交通科学博物館と梅小路蒸気機関車館をグランドリニューアルする形で開業した京都鉄道博物館があります。
2016年にはイギリス国立鉄道博物館と姉妹提携継続調印式も行われており、蒸気機関車から新幹線まで幅広い数の車両を展示しています。
毎週水曜日は定休日となっているので、訪れる際にはご注意ください。
東山区
東山区清水には、清水の舞台としても有名な音羽山清水寺があります。
西国三十三所第16番札所、洛陽三十三所観音霊場第10~14番札所としても有名なお寺で、古来より多くの信仰を集めてきました。
古都京都の文化財としてユネスコ世界遺産にも登録されており、鮮やかな朱色の仁王門を始め、千手観音を祀る本堂や阿弥陀如来を祀る阿弥陀堂、清めの水としても信仰を集める音羽の滝などがあり、広い境内をゆっくりと散策することができます。
時期によっては、夜間の特別拝観や特別公開も行われます。
清水寺に続くまでの二年坂や八坂の塔、八坂庚申堂などの名所を含め一つの地域として楽しむこともできるので、一日たっぷり同じエリアで観光したいという時にはおすすめのスポットです。
嵯峨嵐山
嵯峨嵐山がテレビで特集されると、必ずと言っていいほど紹介される場所の一つが渡月橋になるかと思います。
桂川を繋ぐ橋で嵐山のシンボルとしても親しまれています。
橋のすぐ近くの川沿いには、屋台船や遊覧船に乗船できる場所もあり、特に紅葉の季節にはその景色を求めて多くの観光客が訪れています。
嵯峨御座山には、平安時代からの紅葉の名所、常寂光寺が建てられています。
平安時代の歌人である藤原定家の山荘である時雨亭が建てられていた土地で、小倉百人一首にも「小倉山 峰のもみじ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ」と読まれている土地です。
苔むす境内に紅葉のコントラストも美しいのですが、梅雨の時期などもしっとりとした雰囲気を味わえる表情豊かな寺です。
近くには観光の名所として竹林や社寺仏閣などが多数あるので、こちらも一日過ごせるくらいボリュームのある観光エリアです。
左京区
左京区には、葵祭の主催も務める下鴨神社(賀茂御祖神社)があります。
ユネスコ世界文化遺産にも登録されている神社で、境内では賀茂氏の氏神や玉依姫命らが祀られています。
京都の社寺の中でも、もっとも古い時代に建てられた神社の一つで、社殿曰く日本の初代天皇である神武天皇の時代より神秘の地として守られてきたとされています。
境内は緑深く、本殿や廊下、橋殿など国宝や重要文化財等の歴史的建造物がいくつも建てられています。
5月には葵祭の他にも流鏑馬や御蔭祭、また1月には蹴鞠始めなど、様々な祭祀が取り行われています。
同じく左京区には、鞍山と貴船山に跨る形で創建された貴船神社もあります。
全国に約450社ある貴船神社の総本社でもあり、多くの信仰を集めている神社です。
鬱蒼とした森林の中に建っている神社なので、夏は蒸し暑くなりやすい京都市内の中でも比較的涼を楽しめる場所でもあります。
主祭神は龍や水、雨を司る高おかみ神です。
反正天皇の時代、5世紀頃に創建されたと伝わっており、こちらも歴史の長い神社です。
本殿の下には、誰も見ることができない龍穴があるとも言われています。
そしてこちらの神社で有名なものが水占おみくじで、境内にある霊泉におみくじをつけることで運勢を占うことができます。
現在観光客向けとして外国の方でも読めるようにQR Translatorが付いている現代的なおみくじでもあります。
北区
北区には、下賀茂神社の対の神社である上賀茂神社(賀茂別雷神社)があります。
こちらも加茂氏を祀る神社として創建されており、下賀茂と上賀茂合わせて賀茂神社と総称されています。
地区の名前の通り、下賀茂神社よりも北側に位置するこちらの神社では明神川という清流の流れる川があります。
森の深い神社で、橋殿や細殿などの建造物を参拝することができます。
伏見
伏見区醍醐には平安時代に創建された醍醐寺があります。
本尊は薬師如来で、下醍醐と上醍醐に分けられており、二つの土地の間は険しい山道で隔てられています。
そのうち上醍醐にある准胝堂は西国三十三所第11番札所にもなっており、本尊として准胝観世音菩薩が祀られています。
下醍醐には国宝の金堂が建てられ、こちらには薬師如来像が祀られています。
広い境内を持つ醍醐寺ですが、「醍醐の花見」としても有名なお寺でもあり、桜の時期が特におすすめのシーズンです。
あまり観光客が多くない時期に参拝したい場合には、紅葉や桜のシーズンを避けていただくと静かに満喫できるかと思います。
五重塔や広いお庭など見所の多いお寺ですので、醍醐を訪れた際には参拝してみましょう。
そして伏見と言えば外せないのが伏見区深草にある伏見稲荷大社でしょう。
霊山である稲荷山の麓に本殿が建てられており、山全体が神域として現在まで守られています。
鳥居をくぐると真っすぐに楼門、舞殿、内拝殿、本殿と続き、その背後にどんどん山に入っていくようにして千本鳥居の建つ細道が続いていきます。
鳥居は全て寄進によって建てられたもので、約1万基ほどがあると言われています。
鳥居を潜り小高い山を上っていくと、そこにも様々な信仰のシンボルがあり、中には石の塚が無数に建てられた少し委縮するような雰囲気が味わえる場所などもあります。
基本的にルートから外れなければ問題ありませんが、途中の道ではさらに山の奥の方へ入っていく道などもあるので、ルートを間違えないように気を付けてください。
またイノシシが出ることもあるので注意も必要です。
山科
山科には第23代顕宗天皇の治世の際に、勅願にて高千穂の神霊を移して創建された日向大神宮(ヒムカイダイジングウ)があります。
歴史が深く天照大御神などが祀られている神社で、現在では珍しい藁ぶき屋根の下宮などを参拝することができます。
小高い山に立っている神社で、境内には神話にもある天岩戸や知恵の神様である菅原道真の菅公胞衣所などがあります。
同じく山科区小野御霊町には、かつて小野小町が晩年を過ごしたとされる随心院があります。
991年に建立された寺院で、元々は隣に小野妹子や小野篁で有名な小野氏の邸宅があったとされています。
書院内では豪華な襖絵を拝観できたり、小野梅園と名付けられた梅園を散策することができます。
宇治
平等院鳳凰堂や宇治上神社などで有名な宇治ですが、今花のお寺でもある三室戸寺について紹介します。
三室戸寺は770年に光仁天皇の勅願によって建てられた西国三十三所第10番札所のお寺で、本尊として千手観音菩薩が祀られています。
こちらの本尊は完全なる秘仏で、写真などでも公開が行われていない秘匿された仏像でもあります。
お前立として参拝できるのは飛鳥様式を持つ観音像で、エスニックな魅力を感じることができます。
そして花のお寺ということもあり、境内には1千本の石楠花1万株の紫陽花、2万株のツツジ、その他にも蓮や紅葉など、四季を通して鮮やかなお庭を楽しむことができます。
北区
北区には、三島由紀夫の小説でも有名な鹿苑寺、通称金閣寺があります。
本尊である聖観音が祀られている舎利殿には、建物の中だけではなく外側にも丁寧に金箔が張られています。
1950年に放火により焼失した後、1955年に再建が行われており、1994年にはユネスコ世界遺産にも登録されました。
一枚一枚張られた金箔は現在でも神々しい光を放っており、非常に見ごたえがあります。
そして境内には金閣寺以外にも唐門や茶室、庭園など当時の様子を偲ぶ建造物が建てられています。
南丹市
南丹市美山町にあるかやぶきの里・北村では、その名前の通りかやぶき屋根の家屋を見学することができます。
1993年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されて以降、現在までかやぶき屋根の家屋の保存活動が続けられています。
およそ40棟に近い住宅が茅葺住宅として現存しており、周囲にはお土産屋さんや民俗資料館などもあります。
茅葺の家屋は傾斜地に建てられているため、古く懐かしい景色を立体的な視点で楽しむことができます。
舞鶴
舞鶴には舞鶴赤レンガパーク(舞鶴赤レンガ倉庫群)と呼ばれる、明治時代に旧日本海軍によって建てられた赤レンガ作りの建造物が残されています。
兵器庫などの倉庫が立ち並んでいるレンガパークですが、現在ではそれぞれの倉庫が博物館や記念館などとして利用されています。
見ごたのあるレンガ建築群の側では、海軍所縁の港巡りを楽しめる遊覧船も運営されています。
自衛隊艦艇のすぐ側まで遊覧船で近付いて見学ができるなど、人気の高いクルーズです。
宮津
宮津には、日本三景の一つである天橋立があります。
3.6kmmに渡って湾口砂洲が続いており、近くには本尊に聖観世音菩薩をお祀りする西国三十三所第28番札所、成相寺も創建されています。
こちらのお寺からは天橋立を一望できるようになっており、天橋立と合わせてセットで訪れたいお寺です。
天橋立から成相寺までの道中も観光地になっているので、お土産を見たい方はのんびりと散策してみましょう。
京丹後市
京丹後市には、丹後半島の最北端にある日本三大灯台の一つである経ヶ岬灯台があります。
灯台は白色の円形の塔の形で作られており、その下に同じく白色で統一された官舎と事務所が備え付けられています。
毎年11月1日の灯台記念日には、灯台内部の一般公開も行われています。
そして京丹後市には、キュッキュと砂の鳴る琴引浜もあります。
砂の乾燥した時期にしか聞こえない不思議な鳴き砂は、地域の方々によって保全活動が行われている場所でもあります。
海底熟成酒「龍宮浪漫譚」と呼ばれる琴引浜の沖合3km、水深27mに半年間沈めて熟成されたお酒もあります。
海囲い酒とも呼ばれているこちらのお酒、鎮められた瓶にはフジツボが付着している少し変わったお酒です。
京都の市内・市外共に観光スポットはたくさん存在します。
土地柄どうしても歴史的な建造物に偏ってしまいますが、飛鳥時代や幕末等、それぞれ様々な時代の特色を楽しめるかと思います。
好きな偉人の所縁の地を巡るも良いですし、建造物を楽しむも良し、美味しい京菓子を楽しむもいいですし、色々な楽しみ方を堪能してください。
基本的にお祭りのシーズンに訪れる際には、早目に行動することがおすすめです。
特にバス移動の場合は道路が混雑してしまうことが多いので、移動時間の確保には気を付けましょう。
紹介した以外にも京都にはおすすめできる観光地がいくつもありますので、のんびりと観光を楽しんでください。