日本一周で立ち寄り湯した銀婚湯の入湯ブログです♡
上の湯温泉 銀婚湯
大正天皇の銀婚式の日に温泉を掘り当てたのが宿名の由来「銀婚湯」さん。日本秘湯を守る会のお宿です。日帰り利用が可能で12:00 〜 16:00に間に合ったので立ち寄りしてきました♡
宿の周辺は素敵な雰囲気の和風庭園が広がっていて足湯などもあり。ちょうど正午にお伺いさせていただいたので、宿泊客も日帰り客もおらず宿は静かな雰囲気で、やってるかな?って心配になるほど。ドアを開けるとフロントに受付の方がいらっしゃったので入湯料を支払って中へ。
お宿の中はめちゃめちゃ素敵な雰囲気で高級旅館の佇まい…誰もいない廊下をトコトコ歩いて奥にある浴場へ。
結婚記念日は毎年必ずこの宿に来る…なぁんて素敵な結婚生活を送りたい人生だった…まだ大丈夫!頑張る(笑 なにを?)
廊下に掲示されていた銀婚湯のかけ流しシステムの図。銀婚湯には敷地から湧き出している源泉が5本もあり、それぞれを10カ所の湯船へとブレンドして提供(トチニの湯の湯船だけは、「川向2号」という源泉をそのままブレンドすることなくかけ流しているとのことです)。
内湯は大きな浴槽!四角い内湯の浴槽の縁に楡の巨木を使っています。
本当に大きな浴槽なので、一人で入ってると思わず泳ぎたくなっちゃいますが…(笑)湯は薄濁で緑がかっています。湯の温度は適温でゆっくり湯に浸かるのにちょうどええ・・・
川沿いにある露天風呂は野趣味あふれる雰囲気。湯温もぬるめで川の流れる音を聞きながらゆーっくり入れる。アブもまだでていない時期だったので湯に浸かって、石の上で湯冷ましして、川の流れに耳を傾けて…かなり癒やされる…癒やされすぎて一瞬寝落ちするほど(笑
美しい木漏れ陽と水面の反射がキラキラ。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。
宿泊者は吊り橋や並木道がある広大なお庭の中にある野湯を巡ることが出来るので、次回は宿泊したい!
一人宿泊も可能とのことなので、次の北海道温泉巡りはこちらメインで予定立てたいなぁ。