蟠渓ひかり温泉

旅した日：2023年11月

北海道壮瞥町にある蟠渓温泉へ。

くまちゃんの看板が可愛い&インパクトなひかり温泉にて立ち寄り湯にお邪魔してきました。

ひかり温泉は2018年に一度閉館したそう。

2022年7月に日帰り温泉として再オープンしたとのことで、建物は新しくてちょっとレトロかわいいカラーリングになってました。

脱衣室はティファニーブルーだしめっちゃキレイ！

無人の温泉施設で、入り口で500円を料金箱にいれて入ります。

くまちゃんタオルも300円で買えるますよ。

お釣りは出ないので、あらかじめ小銭を用意していきましょう。

営業は9時から5時で不定休。

三連休初日の10時にお邪魔してみましたが、先客は女風呂にひとりだけ。

札幌から来たというお姉さんとご一緒させていただきだきました。

温泉は100%源泉掛け流し。

循環、加水、消毒、加温は行われていないそう。

湯舟は、「あつ湯」と「ぬる湯」の2種類。それぞれの温度は42℃と44℃に調整されています。

ぬる湯の浴槽がまあるくてかわええ…

明るい浴場で、隣の大きな道路を走る車の音を聞きながら入湯。

ぬる湯で身体を慣らして、あつ湯、そして水シャワー。

しばし床で体育座りで休憩の流れがめちゃくちゃきもちいい…

なんだかんだで札幌のお姉さんと1時間近く居座ってしまいました（笑）

それぐらいいい湯！居心地よきよき。

無色透明、無臭の単純泉ですが夕方までずーっと身体がぽかぽかで、11月の北海道、半袖でおった（笑）

敷地内には昔の旅館の建物らしきものもありました。

もともとは伊藤旅館ひかり温泉という名前で知られる旅館だったそうで、明治17年に創業した老舗。

蟠渓温泉は、1884年に開湯。

古くからアイヌの人たちによって利用されている湯治場として知られていたんだって！

そんな歴史あるお湯、ありがたくいただきましたー！

洞爺湖、登別からも近いので立ち寄り湯におすすめです。