日本一周で宿泊した然別峡 かんの温泉の宿泊ブログです♡
然別峡 かんの温泉に宿泊
男女・宿泊合わせて11の浴槽があるっていう温泉パラダイス『然別峡かんの温泉』本日のお宿はこちら。日帰り入浴客用のエントランスを通り過ぎると宿泊棟があります。
温泉棟の裏手にあるこもれび荘。チェックインの受付をしてくださったのはなんだか非常に賢そうな異国のイケメン。外観はコーポっぽい雰囲気ですが、館内は山小屋風でした。
客室も含めて館内にあるストーブがかっこいい。このストーブが活躍するところを見てみたいので冬にも来てみたいなぁ。
宿泊者用のラウンジもあります。電子レンジやエアロバイク、囲碁など置いてありました。
お部屋はシングルが予約取れずにツインの部屋。一人で使うには広ーい。ワンルームマンションよりもかなり広いワンルーム。
ガス台はないけど簡易的なキッチンもあります。冷蔵庫もあるしデスクもあるので長期滞在やワーケションにも良さそうなんですが、ここ携帯の電波が…ない。(一部キャリアはあるみたい)あとwifiはあるけど、イーロンマスクの衛生のwifiを使っているそうで通信は極力ひかえるようにとのこと。ワーケーションは難しそうやね。
窓辺のストーブがいい雰囲気を醸してる。
浴衣やタオル類、アメニティは一通り揃っています!部屋には湯沸かしポットや加湿器、サーキュレーター。デスクにはライトまであるので設備充実してます。湯治宿を想像していたので予想以上の設備の充実さよ。
13の源泉、11の湯船。ほんまにお風呂がいっぱいの温泉天国や~♡浴場は宿泊棟にイコロ・ポッカの湯+温泉棟に男女別って感じ。とりあえずイコロ・ポッカの湯が~19:30まで女性、以降は男性になってしまうので駆けつけひとっ風呂。
アイヌ語で「宝物が湧き上がる」という意のイコロ・ボッカの湯は、その名の通り豊かな源泉が足下からポコポコと湧き上がる、足元湧出の湯。
お湯はかなり熱めなんですが、半露天で風が入ってくるので湯から出てクールダウンしながら入ると気持ちいいです。
本当に足元の岩の隙間からぽこぽこと泡が浮いてくる足元湧出。ところどころ熱いお湯が出ている箇所があって浴槽の場所によって微妙に温度が異なるので好みを探しながらついつい長湯しちゃう。
こもれび荘と温泉棟の間にある中庭にはベンチやハンモックがあって、湯上がりまったりタイムを。ほかほか蒸気の身体をビールとハンモックでクールダウンなのだ。
温泉棟のお風呂にも行ってみました。ちょうど夕食時だったので誰もいない!素泊まりのメリットを享受なう。
たくさん湯船はあるんですが、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉。湯船によって色や味が微妙に違うのが面白い!湯ざわりの違いはよくわからなかったんだけど、入り比べるのが楽しくて湯当たりしそう(笑
浴槽の析出物造形が美しい湯船は入るだけで気分が上がりますね・・・。
露天風呂、隣り合った浴槽で湯の色も違うし湯ざわりもぜんぜん違う!露天のお湯は熱くてささっと入って退散でした。湯上がりは時間が立つと肌のサラサラ感がすごい!着ているTシャツの肌すべりがいつもと違う感じ(笑)気持ちの良い自分の肌に満足満足♡
周辺にはこんな感じで立て札がついたスポットが沢山あるので、ぶらぶら散歩するのも面白い。
ハウルの城みたいな源泉供給装置?私の部屋、この装置の近くだったんだけど窓を開けていると常にこのお湯が流れる音が聞こえてきて雨が降ってるのかな?って思っちゃうくらいでした。