日本一周でお世話になった十勝岳温泉 凌雲閣さんの投宿ブログです♡
十勝岳温泉 凌雲閣
日本一周22日目の宿は十勝岳温泉 凌雲閣さん。十勝岳の頂に最も近い温泉宿で標高1280mの北海道で最も高地にある温泉宿でもあります。日本秘湯を守る会の会員宿。
1泊朝食付きで17600円とちょっとお高めな気がするけど、眺望の良さとお湯の素晴らしさで宿泊費のことは忘れた。湯上がり玄関外のテラス席で呑むビールが最高すぎたぜ。
標高が高いので下界の暑さが嘘のよう…夕方は寒いくらい。風も凛としている感じ。
お部屋は眺望抜群のツインルームを一人で使用。テレビ・冷蔵庫・洗面台ありですがトイレは共同。
大タオル・小タオル・浴衣・アメニティ類は完備。カラー浴衣がかわいいです。
部屋の窓から夕陽。
温泉は男女入れ替え制でそれぞれ内湯と露天があります。夕食なしにすると夕食時間帯の浴場は誰もいない!独泉祭りやぁ~!
露天はぬるめの湯で永遠に入っていられる感じ。冬には温度が低すぎて入れなくなるってくらいの温度です。とにかく眺望がすばらすぃ。かなりワイルドな雰囲気の露天でやっほーしたくなるわ。
凌雲閣さんには源泉が2つあります。茶褐色の凌雲閣2号井はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)。酸っぱい酸性湯のアルミニウム・カルシウム-硫酸塩温泉(酸性低張性低温泉)。
熱い湯と低温の湯があるので交互浴ができてめっちゃトトノウよ!サウナや冷たい水風呂もあるのでトトノイ方程式は無限大な気がする…ワンダーONSEN!!!
鉄の湯よりも酸性のぬる~い湯が非常に好きだった…
朝、露天に入ったらかなりの虫の大群が溺れていたので、無視苦手な方は正直ひくかも(笑)わたしも一瞬、うわぁってなったけどせっせと虫たちを追い出して入湯。露天風呂はこういうの仕方ないので口コミで書くのはやめたほうがいいと思うんだよなぁ(どの宿でも。清掃していないわけじゃないと思うので)
大女将さん、結構なご年齢だと思うんやけど元気に館内にいらっしゃって色々話しかけてくださりました。チェックアウトのときも声掛けしてくださってありがたい。帰り道はくねくねしてるから気をつけてねと。