神戸ルミナリエ2016 ひとりで女ひとりで行ってきた結果
2016年12月6日:ルミナリエ
仕事の帰りに神戸ルミナリエに行ってきました。
神戸ルミナリエは、神戸市の旧居留地において、1995年から毎年12月に行われているイルミネーションの祭典です。
今年で22回目、神戸にもう8年くらい住んでいるけど初めて来てみました。しかもひとりで・・。
このシーズンのイルミネーションイベントのくせに、クリスマス前に終了するというなんとも不思議なイベント。
というのも、ルミナリエは阪神・淡路大震災のあった1995年以降、鎮魂の意味をこめ毎年12月に開催されているから、他のイルミネーションイベントとはちょっと趣向が違うんです。
通常のルートだと元町方面からメイン会場の東遊園へ向かって、いっぱい出店されてる出店・屋台でちょっとご飯を食べてっていうルートが王道っぽい。(というか、そういうルートじゃないとだめっぽい)
でも今回は別にがっつり見に来たわけじゃないし、沢山のカップル達に囲まれてそぞろ歩くのもなんだかなぁって感じだったので逆ルートで行ってきました。
東遊園から元町方面へ逆走。
平日だし混んでなかったのでOKっぽかった。たぶん土日は無理だと思う。
わたしと同じような仕事帰りのOLさんお一人様も結構いたし、カメラ小僧っぽい単独男性もいたし、一人で来ても全然大丈夫っぽいです。平日なら・・・。
ただやっぱりカップル多いなー。
カップル牧場やなー。
周りのハッピーカップルに混じって、わたしの頭の中はドナドナ流れとった(笑)
っていうのは冗談で、ひとりで見てもとても感動してしまうイルミネーションでしたよ。
ただやっぱり正直さみしい。
寒いし。
お腹空いてるし(笑)
たださみしさというのは割と相対的なものかもしれないなと思った。
神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と大震災の記憶を永く後世に語り継いでいくとともに、まちのさらなる魅力発信と神戸地域への集客を目的に開催されています。
神戸ルミナリエ
『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年の12月に初めて開催しました。
以来、神戸ルミナリエは震災の記憶を語り継ぎ、都市と市民の「希望」を象徴する行事として、毎年開催しています。