モーレツ女子旅部 VLOG
旅した日:2023年11月
大分の超有名温泉に行ってまいりました!
その名もラムネ温泉。
大分県竹田市、長湯温泉にある日帰りの温泉施設です。
ここのすごいとこ…世界屈指の炭酸泉として有名で、まるでラムネのようにしゅわしゅわとパチパチする泡がすごっ!なんです。
炭酸濃度は1,380ppmと非常に高いことが特徴です!
ラムネ温泉館は、川沿いののどかな田園の中ににあり、雰囲気はまるで北欧的。ムーミンとスナフキンとかその辺にいそうな感じ 笑
建物やサイン類もめっさおっされー!受付もショップもおしゃれすぎる…なんならお店の方もおしゃれや…しかも美術館まで併設されとる。
もしや意識高い系なのか??と警戒しつつイン!
ラムネ温泉館には内湯、露天、家族湯があります。
内湯は42℃の炭酸水素塩泉、露天風呂には32℃の炭酸泉。
内湯はしゅわしゅわ感はほとんど感じません。
いくつか温度の異なる浴槽には美しい金色の湯が…♨️めちゃくちゃあったまる…
露天は源泉のままなので泡付きがやばい!入ってしばらくすると身体中びっしり銀色の泡。
スパ泉によくある炭酸泉の泡より大きくて、これがホンモノなんやな…と静かに感動しました。
露天は温度低いのでさすがに秋はちと寒くて辛い…サウナや内湯との交互浴が良き感じでした。
しゅわしゅわ泡は、温泉に含まれる炭酸ガス。
体全体を銀色の泡で包み込み、血流の増大、新陳代謝の活性化、体温の上昇、デトックスなど多くの健康効果があるそうです!
ラムネ温泉館の大浴場の利用料は、大人が500円、小人(3歳~小学生)が200円、3歳未満は無料で、家族風呂は1時間2000円で利用可能。
ラムネ温泉は、1934年に文豪・大佛次郎先生によって「これぞ、ラムネの湯だぜ」と世界に紹介され、その70年後の2005年に建築家・藤森照信先生の設計によってラムネ温泉館が開館したんだそう。
静かな温泉地にあるおしゃれで泉質抜群のラムネ温泉館、これはやばい、ハマりそうな予感です。
近くには開放感抜群の無料混浴温泉もありますが、今回はスルーしました 笑
長湯温泉街のシンボル ガニ湯
娘に恋をしたカニが雷に打たれてできたという伝説が残っている「ガニ湯」。長湯温泉の名所で、24時間利用できる開放感抜群の混浴露天風呂です。